2014年2月26日水曜日

plistの読み込み

毎度の事ながら、いつも忘れるのでメモ。
プロパティリスト(plist)は、アプリケーションで持たせたい初期値などを独自のファイル形式で持たせ、アプリケーションのロード時とか、結構色んな所で使うんですが、いつも忘れます。

    //pList読み込み。
    NSBundle* bundle = [NSBundle mainBundle];
    //読み込むファイルパスを指定
    NSString* path = [bundle pathForResource:@"elocution" ofType:@"plist"];
    NSDictionary* dic = [NSDictionary dictionaryWithContentsOfFile:path];

よく使う場面は、CoreDataなんかは初期値を持たせられないので、初期値を持たせたい場合に初回起動時にplistから読み込んでCoreDataに放り込んだりする処理を書きます。
あとはゲームの面データとか、そういう後から調整が必要で固有値をハードコーディングしたくない場合にも使います。
利点はデータを一カ所に纏めるので、更新、閲覧性が良い事と、後々webからデータを引っ張って来る形式にしたい場合に変更が容易です。
例えば、開発段階はローカルのplistから読み込み。途中の段階で、サーバにアップされたplistを読み込む形式に変更などといった具合。

xmlでもいいんじゃないかなーと思ったりしてましたが、実は中身は全くxmlです。拡張子違うだけっぽい。
なので、ちょっとしたツールを作れば割と大規模な初期値データなんかも比較的簡単に管理出来たりします。データ更新の必要が無ければ、コンテンツはplistで管理するのは結構現実的かと。

ここの所、全く時間が足らず。キツいです。自習時間が取れない。
おかげで色々と事は進んでいるんですが、結果として現れるのはもう少し先になりそうなので、まあアレだ。早くやれって感じです。
色んな事情で、進められるのに進まない事ってあるんですよねー。なんだかなあと思います。