2012年9月12日水曜日

Audio4DJの使い方アレコレ

4in-4outが使えるので、これが有ればこんな事ができるかもねっていう提案です。

1,Send-Return的な使い方

DJソフト向けのAudioInterfaceなのですが、Lineレベルの入力機器であれば、普通に使えます。で、DAWのアウトを一つSendとして利用して、エフェクトを掛けて、Returnに戻せば、いいんじゃね?の使い方を考えました。

具体的にはこんな感じ。
何らかのDAWで、A-outに再生トラック。B-inが録音トラック。上記の様な接続にしてあげて、 monotribeのAudioINをエフェクター的な使い方をする方法でやれば、スライス、フィルターを掛けた状態で、Bchにトラックを録音出来ます。
上記はTractor向けのセッティングでiphoneはDAWとのシンクをする為にkorgのiphoneアプリで同期を取ります。
DAWの場合は、A-chのアウトからシンク信号を出して同期してあげればより簡単かも知れません。
あと、Ach,Bchともにステレオなので、send-returnがモノラルで良い場合は2系統使えるという何ともお得な仕様です。
monotribeは一例でboseのマルチでも何でも良いし、今流行のrmx1000なんかだとドンピシャなのかも知れません。

ちなみに一つ注意として、B-outはヘッドフォンアウト兼用なので、この使い方だとmonotoribeへの戻しとしては、使わない方が無難かも知れません。

2,モニター系統の分離

使い方あれこれって書いたからにはネタが一個だけって言うのも心苦しいので、もう一つ。mixの時にA-outをマスター出力に使用して、B-outをチャンネル出力にするという方法です。こうすれば、外モニターはトータルのmix。ヘッドフォンで各チャンネルを確認っていう使い方が出来ます。って、あれ?これ割と普通の使い方?

アレコレって書いといて二個しか出なかったですが、参考になりましたでしょうか。
現行だと、audio6とかaudio10とか出てますので、もっと高度な使い方が出来るんでしょうね。

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