2013年7月30日火曜日

Android端末でデータロガー

ちょっと電気周りを弄る事もたまにあるので、DMM(デジタルマルチメーター)を持っています。

SANWAのPC20という機種で、基本コレ一台で電子工作レベルであれば大抵の事は出来ます。


で、コイツはDMMの中ではキチンとした物の中の最低ランクなんだけれども、PCとのリンク機能がついています。これを利用すると、PCに測定したデータが持って来れるんだな。但し、Windowsマシンのみで、別売りUSBケーブルが必要。


ちょっと前に気がついたんだけど、このセットに対応したAndroidアプリが出てました。しかも無償です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sanwa_meter.PC20

Windowsマシンはソフトが有償でなおかつ、丁度いいノートPCが無く、活用シーンが限られる感じでしたが、タブレットで動くのはそそられるなぁ。
ログの分解能はそんなに高く無いんですが、組み合わせてデータロガーとして利用するには結構いい感じじゃないかなと。周辺回路作って補正掛けてやればセンサーで取れる値は大体取れますし。1CHしか無いのはご愛嬌ですね。

AndroidはUSBのホストになれる機能があるので、電子工作系と相性がいいんですよね。
この際Nexus7でも買っちゃおうかしら。

2013年7月26日金曜日

選挙のたびに思う事。

何か今日、昼飯作りながらボンヤリ考え事してたのだけれども、今の選挙制度って、確かベンサムの最大多数の最大幸福がベースの考え方になって、出来てると記憶してるんだけど、今回の参院選の結果とか見ると、というか、選挙のたびに思うのだけど、民主主義って仕組みとして既に古くなっているんだろうなぁと思ったりしました。

現在の選挙制度は、ある時期の為政者が都合のいい様に作り替えた歪んだ物な訳なんだけれども(小選挙区制と比例代表の事ね)そんなのは些末な問題で、もっと世代間の格差を是正しないと、どうにもならんのだなと思ったり。でも、その面では既に日本は手遅れな訳で。

で、もしもの話なんだけれども、ベンサムの最大多数の最大幸福は正しいか間違っているかは置いといて、非常にキャッチーなわかり易い考え方なので、これをちょっと改変して、時間の概念を導入したらどうだろうかってな事を考えていました。

具体的には、最大多数の最大幸福が最大期間維持される様な所を目指すといった感じ。

これが理屈として通ってくれれれば、若年層に対して選挙の票の重み付けが可能になって、若年層に有利な政策が取れるんじゃ無いかなと。どうっすかね?ダメっすかね?
もちろん、平均寿命を過ぎたお年寄りは選挙権剥奪で。

色々破綻してるのは分かってるんだけれども、これくらいドラスティックな事しないと、この現在の40歳以下の年代を覆っている閉塞感って拭えないんだろうなとか思ったり。
実際、若者が希望を持てない社会ってなんなんすかね?今見てると真面目な若い人程割食ってるっていうか。
でも選挙制度変わったくらいじゃどうにもならんかもと思ってたりもします。
歴史が証明してんだけど、官僚システムの耐用年数ってのはだいたい60年位で、腐敗が進んで国が転覆するのを繰り返してる感じで、恐らく今一番ヒドい感じの時なんですよねー。そろそろガラガラポンが必要な時期みたいな。
勝栄二郎みたいな輩には天誅が下らないとダメなんスよ。ホントに。

そういう意味では、テロは官僚機構に対する抑止力になりうると思うし、江戸時代とか明治時代とかは結構それで上手く回ってたんですよねー。
テロを肯定する訳では無いんですが、官僚の腐敗はそれよりも悪って認識で臨まないと。

コンプラ重視とか、マナー、ルール遵守もいいんですが、それって誰が何の為に決めたんすかね?その辺の見極めをせずに盲順してると、いい様にやられっぱなしっすよ。


2013年7月16日火曜日

メガネを変えました。

ちょっと臨時収入があったので、メガネを変えました。



ちょっと張り込んで、999.9のM-22というモデルです。
レンズにはHoyaのヴィーナスガードコート ラピスというコートレンズを選びました。今流行のブルーライトカットのレンズです。何気に初のメタルフレームです。レンズ周りだけプラスチックのモデルなのですが、やっぱメタルフレームは軽くてフィット感がありますね。非常にずれ難く、快適です。

割と驚いたのがブルーカットレンズの効果。使用して一週間程度ですが、体感出来る程度に肩こりが軽減されてます。度調整の効果もあるのでしょうが、PCに向かう頻度が非常に高いので、目の疲労対策としては非常に効果があるみたいですね。普段使いのLGモニターが非常に眩しい所為もあるんですが。しかもあまり輝度が落とせないという…。

丁度、6月末位に前までかけていたメガネのフレームが割れてしまい、たまにレンズが落ちる事案が発生する様になっていたため、やむを得ずの変更です。

以前は、激安メガネ店でのレンズ込みで1万数千円とかの物をチョイスしていたのですが、正直品質には不満がありました。何とか許容範囲ではあるもののやはりどこかに不満が残る感じ。例えば、クリングス(鼻あたり)の部分がイマイチ合ってなくて痛かったり、微妙に重かったりとか。度の調整も、後発で作った度付きのサングラスの方が合ってる始末。



こちらは、運転用の度付きサングラス。オークリーのfiveというモデルです。フレームはブラッククリアーでレンズはスレートです。使用頻度は低いですが、自転車、バイク、車と結構重宝しています。特に今年の日差しは強そうなので既に活躍中です。

やはり普段ずっと身につけている物なので、 それなりの品質の物をチョイスするのが正解だなぁと思うに至りました。高ければ良いという訳では無いですが、安価なメガネの場合一番犠牲になってるのがサポートだったりするんで。

という訳で、いい買い物が出来たと大満足です。
さ、仕事しよ。

2013年7月3日水曜日

GItとかJenkinsとかテストコードとかの話

iOSのアプリケーション開発はユーザーが多いだけあって、色々なツールが出ています。
Xcodeは標準のリポジトリがGitだったり、iOS5からテストツールが実装されたり、JenkinsもXcode用のプラグインが出ていたりで、開発-テスト-リリースが一連の流れで出来る様な環境が整って来ました。

品質の高いソフトウェアを開発するには、出来るだけコンパクトにするのが良いとよく言われていますが、確かに、Objective-CはiOSのライブラリの使い方に長じるのに応じて書くプログラムもどんどん短くなって行く傾向があるかなと思ったりします。
んで、もうNSLogとかに頼ったデバックを卒業し、テストコードをちゃんと書こうかなと思うに至りました。

で、ここ2-3日環境整備にチカラを入れてみました。

まず、Gitから。普段、据え置きのMacBookで開発しており、外出時にはMacBook AirにDropboxかUSBメモリ経由で環境を移して作業しておりました。DropBoxは便利なんだけど、ネットワークが無い環境だと同期してくれない上に、Airの容量が少なく、勝手に同期されて容量がどんどん圧迫されていくという困った自体に陥って、最近は専らUSBメモリでのやり取りでした。
なので、据え置きの方をGitサーバに見立てて、Airの方にCloneして、mobileというブランチを切って、出先で作業した変更点は、帰って来てからpushするという形に切り替えました。メリットはワンコマンドで反映出来る事と、変更履歴が残る事ですか。

次にjenkinsの設定を行いました。導入は簡単で、brewでinstall。
XcodeプラグインとGitプラグインを導入して、完了です。まだこの辺は使い込んでみないとどうなんだかまだ不明なんですが、どうやらバージョン管理、テスト、リリース時のパッケージングまで、一連の流れでビルド出来るそうなので、結構期待してます。

で、jenkinsが導入されて真価を発揮して頂く為には、Xcodeでテスト書かないといけません。いや、書かなくても良いのかも知れませんが、書きたいのです。
 でもミンナ結構テスト書いてないみたいで、情報がイマイチ揃ってないのです。確かにiOSの開発は他に覚える事盛りだくさんなので、テストまで手が回らないのもよくわかるんですが。仕方が無いのでappleのドキュメントを今読み込んでいる最中です。
この辺は、ちょっと色々試してみて他のエントリーでしっかり書きたいと思っています。

と、いう感じで、もはやコンピュータに任せられる事はなるべくコンピュータに任せるというポリシーでやって行きたいと思っています。
この辺りの流れは、そろそろ知らないじゃ済まされない感じになって来たんだよなぁ。
例えば、web開発でもGitで管理すれば、マネージメントも楽ですし、文言の変更とか更新も頻繁なので、プログラムよりも向いてるんじゃないかなと思いますし。

という訳で、仕事に戻ります。