2013年7月3日水曜日

GItとかJenkinsとかテストコードとかの話

iOSのアプリケーション開発はユーザーが多いだけあって、色々なツールが出ています。
Xcodeは標準のリポジトリがGitだったり、iOS5からテストツールが実装されたり、JenkinsもXcode用のプラグインが出ていたりで、開発-テスト-リリースが一連の流れで出来る様な環境が整って来ました。

品質の高いソフトウェアを開発するには、出来るだけコンパクトにするのが良いとよく言われていますが、確かに、Objective-CはiOSのライブラリの使い方に長じるのに応じて書くプログラムもどんどん短くなって行く傾向があるかなと思ったりします。
んで、もうNSLogとかに頼ったデバックを卒業し、テストコードをちゃんと書こうかなと思うに至りました。

で、ここ2-3日環境整備にチカラを入れてみました。

まず、Gitから。普段、据え置きのMacBookで開発しており、外出時にはMacBook AirにDropboxかUSBメモリ経由で環境を移して作業しておりました。DropBoxは便利なんだけど、ネットワークが無い環境だと同期してくれない上に、Airの容量が少なく、勝手に同期されて容量がどんどん圧迫されていくという困った自体に陥って、最近は専らUSBメモリでのやり取りでした。
なので、据え置きの方をGitサーバに見立てて、Airの方にCloneして、mobileというブランチを切って、出先で作業した変更点は、帰って来てからpushするという形に切り替えました。メリットはワンコマンドで反映出来る事と、変更履歴が残る事ですか。

次にjenkinsの設定を行いました。導入は簡単で、brewでinstall。
XcodeプラグインとGitプラグインを導入して、完了です。まだこの辺は使い込んでみないとどうなんだかまだ不明なんですが、どうやらバージョン管理、テスト、リリース時のパッケージングまで、一連の流れでビルド出来るそうなので、結構期待してます。

で、jenkinsが導入されて真価を発揮して頂く為には、Xcodeでテスト書かないといけません。いや、書かなくても良いのかも知れませんが、書きたいのです。
 でもミンナ結構テスト書いてないみたいで、情報がイマイチ揃ってないのです。確かにiOSの開発は他に覚える事盛りだくさんなので、テストまで手が回らないのもよくわかるんですが。仕方が無いのでappleのドキュメントを今読み込んでいる最中です。
この辺は、ちょっと色々試してみて他のエントリーでしっかり書きたいと思っています。

と、いう感じで、もはやコンピュータに任せられる事はなるべくコンピュータに任せるというポリシーでやって行きたいと思っています。
この辺りの流れは、そろそろ知らないじゃ済まされない感じになって来たんだよなぁ。
例えば、web開発でもGitで管理すれば、マネージメントも楽ですし、文言の変更とか更新も頻繁なので、プログラムよりも向いてるんじゃないかなと思いますし。

という訳で、仕事に戻ります。

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