2013年10月24日木曜日

紙とペンの相性について。

普段、手帳にはMDノートの新書サイズを使用しています。

以前モレスキンを使用していたんですが、モレスキンはサイズ、質感は良いけど、紙質がダメで裏写り、にじみがヒドくて使い物にならず、色々試した挙げ句、紙質とサイズ、開いた時の置き易さでコレになりました。価格は若干高いかもですが、モレスキンに比べると安価で、裏写り、にじみは全くナシ。紙質に関してはほぼ満足な感じで、3ヶ月に一冊のペースで消費しています。

で、普段愛用のペンが、ペリカンの万年筆の安いヤツなんだけど、今日まであんまり意識しないで使っていました。
今日、何の気なしに、普段使いで無い方の万年筆で書いた所、引っかかるわ乾かないわで散々な目に逢いました。インクが紙に吸収される速度が圧倒的に遅いのです。ペリカンもモンブランも同じロイヤルブルー。でもインクの質自体は全く違います。
モンブランの方は、普通の大学ノートなんかに書く場合は非常に書き易いので、やっぱり紙とインクの相性って奥が深いんだなと思った次第。
ボールペンとかだとあまり意識しない所の話なんですが、そう考えるとコンビニで100円で買えるボールペンの優秀さには頭が下がる思いです。
相性気にしなくて良いってのは、技術力の高さの証明でもあると思うので。

でも、そもそも何でボールペン辞めたかというと、保管性の悪さに起因してたりするので、この辺はしょうがない感じはします。
6年前のボールペン+モレスキンは既に解読が難しいレベルで劣化しています。

という事で、最近はペリカン押しです。M400とか欲しいなー。そのうち買います。

やっぱり、ある程度手書きで文字を書く習慣を意識的に残して行きたいなと思った所存です。

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