2013年12月21日土曜日

LINEが嫌い

今更ながらですが。全然眠れないので。

LINEが出たとき、うっかりダマされて、電話帳データを攫われて以来、ぜってー使うもんかと思ってたんですが、相変わらず流行ってるみたいですねLINE。ウチのオカンとか基本連絡がLINEベースです。
アプリ開発してると、”人様の電話帳データに触るのはちょっと…”とか”データの扱い間違えたらセキュリティクラスタにフルボッコやで”とか思って自主規制してしまいますし、同じ文脈でLINEが叩かれてるのをよく見ます。
でも、正直言って、そういう自主規制こそがウンコだと思いますし、現実問題としてあれだけ受け入れられているのを見ると、全然アリなんだなと思ったりします。うん。セキュリティクラスタの人が叩く程は悪く無い。むしろ、そういう言説で自主規制を求めてイノベーションを阻害している事の方が害悪じゃねーかなと思ったりね。

嫌いは嫌いなのは全然変わらないんだけど、電話帳データを攫うのも自由なんですよね実際。良い悪いはユーザーが決める事ってのもごもっとも。嫌なら使わなきゃいいだけ。俺は使わないけどね。

って思うと、変な自主規制で縛られてる事って意外とあるよねと思ったりします。

来年はそういう既成概念を超えて頑張る所存。

つか、テクノロジーは進歩しても人間って意外とやってる事、進化してねーんだなと最近凄く思う。もうちょっとコモンセンスを身につけたり色々知恵を絞りたいです。

2013年12月12日木曜日

CoreDataでドはまり。

Objective-CのCoreDataは独自仕様のO/Rマッパー的な物で、上手に使えば便利そうなのにイマイチ流行っていない。今回は、ドはまりした事で、その流行らない一端が垣間見えたので、メモ。

CoreDataの正体はアプリ内で管理されるSQliteを上手い事覆うO/Rマッパーな訳だけれども、以下の便利な点がある。
・一貫してObjective-Cで書ける。(SQL文を書かなくていい)
・モデル構造を視覚的に設計する事が出来る。
・実装の際、データのマイグレーションなどを気にする場合は管理がナンボかラク。
大体こんなイメージである。間違ってたらゴメンナサイ。

一方、使ってみて非常に不便だなと思ったのが、
・DB内の値の確認がやりにくい。
・データ構造が簡単だとコード量が増える(SQL直書き比で)

で、今回ハマった点は、
・プロジェクトに後からCoreDataを追加する場合、非常にめんどくさい。

というのも、CoreDataはNSManagedObjectContextというのをAppDelegateで生成して引き回して各クラスからCoreDataにアクセスするんだけれども、独自仕様な上に、初期から使う事が決まっていればコードがある程度自動生成される所が、後から追加しようとするとコレが非常に面倒だった。一応出来たけど。
CoreDataを生成した生のプロジェクトとAppDelegateを比較したりして、地道にやりました。でも、理解の浅い所なので非常に手間取った。

もう何となくお作法は理解したので、今後は大丈夫かとは思うけど、CoreDataを使う場合は設計の初期段階から使うって決めウチした方が楽です。
作り始めてから、データの永続化の仕組みなどが必要になった場合は、とりあえず他の手段を検討してみる事をお勧めします。

2013年11月28日木曜日

スターエンジニアに関する考察

いろんな所のCTOやスターエンジニアと呼ばれる人たちを見て、最近こんな事を思う様になった。

僕は1994年、理系の単科大学に入学した。で、その中で色々、コイツはスゲぇって人を見ているんだけど、一般的に出来るプログラマと言われるレベルの人は、理系の単科大学の電子、情報あたりにはそれこそゴロゴロ居た。
大学生の時からLinuxのコミッタをしていたり、限られたメモリで職人的なプログラムを書く人がいたり、シュミレーションを書かせたら右に出る物は無いとか。
僕自身も、ポケコンの性能を最大限引き出したツールを書くのが得意で、NANDを並べて論理回路を組むのには天賦の才があると思うくらい、出来たしすんなり頭に入って来た。
何が言いたいのかというと、多少の差こそあれ、各人何かしら得意なフィールドがあって、その分野なら第一線っていう事をよく見たという事。

今、スターエンジニアと言われている人たちを見ると、各人それぞれ得意な分野がある中で、得意分野が今関わっている業務内容とマッチしていて、甘んじず他の分野に枝葉を広げた結果であるんだろうなと思った。

技術の世界は積み重ねの結果であり、今注目されていてもそれは誰かの作った成果物の上に成り立っているんだって事は、忘れてはいけないって思うんだよね。
確かに相当大手に行かないとNANDを並べて論理回路を組む才能は発揮出来ないかもしれないけど、そういうのが得意な人の成果が今のコンピューターを縁の下から支えてる訳で、スターエンジニア扱いでは無いけれども同じ様に重要でスゴい仕事をしている事には変わりがないんだと思う。
という訳で、エンジニアは自分の得意な分野を見極めて、それを生かす戦略を考えたらいいんじゃないかなと思いました。

2013年10月28日月曜日

SM-B-80TE発掘

レトロPCっていうか、その前段階のZ80のワンボードマイコン。押し入れの中から出てきました。

高校時代、親戚から貰った物で、解らないなりにアセンブラでポチポチとプログラムを打ち込んだりして動かして喜んでおりました。
恐らく、アセンブラの学習環境としては基本じゃないかな。今だったら恐らく他のいろんな使い方を試すかなと思うんですが、いかんせん8ビット。
ちょっとしたシーケンサーの方が余程高機能かなとも思います。

外観

電源入れてみます。

動くんだなコレが。
当然Flashメモリなど無いので、イニシャライズのロム読むだけですが、モロにステップ実行しますね。
まぁ、使い途ほぼないんすけどね。

コンピューターの進歩って結構スゴいな。保証書に昭和62年って書いてあるんですが、ざっと大体27年前ですか。
待てよ。apple IIが昭和52年だから、購入日はその10年後すか。意外と新しかった。
Z80は何気にまだ現役だったりするCPUなので、学習用途だと意外といけちゃったりするかもですね。超特定分野ですが。
あとビックリなんですが、マニュアルまでフルにありました。回路図も乗ってるので、ハードの勉強には最適ですね。

2013年10月24日木曜日

紙とペンの相性について。

普段、手帳にはMDノートの新書サイズを使用しています。

以前モレスキンを使用していたんですが、モレスキンはサイズ、質感は良いけど、紙質がダメで裏写り、にじみがヒドくて使い物にならず、色々試した挙げ句、紙質とサイズ、開いた時の置き易さでコレになりました。価格は若干高いかもですが、モレスキンに比べると安価で、裏写り、にじみは全くナシ。紙質に関してはほぼ満足な感じで、3ヶ月に一冊のペースで消費しています。

で、普段愛用のペンが、ペリカンの万年筆の安いヤツなんだけど、今日まであんまり意識しないで使っていました。
今日、何の気なしに、普段使いで無い方の万年筆で書いた所、引っかかるわ乾かないわで散々な目に逢いました。インクが紙に吸収される速度が圧倒的に遅いのです。ペリカンもモンブランも同じロイヤルブルー。でもインクの質自体は全く違います。
モンブランの方は、普通の大学ノートなんかに書く場合は非常に書き易いので、やっぱり紙とインクの相性って奥が深いんだなと思った次第。
ボールペンとかだとあまり意識しない所の話なんですが、そう考えるとコンビニで100円で買えるボールペンの優秀さには頭が下がる思いです。
相性気にしなくて良いってのは、技術力の高さの証明でもあると思うので。

でも、そもそも何でボールペン辞めたかというと、保管性の悪さに起因してたりするので、この辺はしょうがない感じはします。
6年前のボールペン+モレスキンは既に解読が難しいレベルで劣化しています。

という事で、最近はペリカン押しです。M400とか欲しいなー。そのうち買います。

やっぱり、ある程度手書きで文字を書く習慣を意識的に残して行きたいなと思った所存です。

2013年10月22日火曜日

DjangoをMacにインストール

手元にDjangoの開発環境が欲しかったので、インストールしてみた。

必要な物
pip
vertualenv(お好みで。)

$ easy_install pip

んでもって、
$ sudo pip install django

vertualenvでお好みの環境にしたあと、(ワイは2.7)

 $ django-admin.py startproject mysite

とすれば、mysiteが生成される。
あとは、ゴリゴリ書くだけ。
簡易確認は

$ python manage.py runserver
Validating models...

0 errors found
October 21, 2013 - 12:23:10
Django version 1.5.4, using settings 'mysite.settings'
Development server is running at http://127.0.0.1:8000/
Quit the server with CONTROL-C.

これは、あくまで確認用に生成されるwebサーバでセキュリティなど考えられてないので、動作環境では使用しない事とドキュメントにあった。WSGIでサーバが確認用に立つらしい。この辺は、Apacheとかとのつなぎ込みもWSGIでやる様な事をどっかで見た。

あとは、ゴリッと書いて煮るなり焼くなりお好きに。

コイツはローカルで形を整えてHerokuで動かそうと思ってるんだけど、herokuはCUIツールがあって、コイツがrubyで書かれてるんだけど、デフォのrubyが1.8で1.9でないと動かず、rubyのバージョン上げるのにえらい苦労した。
というのも、昔、色々よくわからんなりに弄ってて、いざrbenvが動かなかったり、環境変数がおかしな事になってたりで、結局環境変数を色々再設定して何とか動いた。
反省点としては、Macportで色々入れると、/opt/local/bin/とかに色々展開しやがるので、brewでインストールした物と色々と相性が悪い。なので、Macportは極力使わない感じが今後望ましいんじゃないかなと思ったりした。以上。

2013年10月16日水曜日

10月の近況

日付をよく見たら、9月をすっ飛ばしてもう10月半ば。
外は台風でスゴい事になっていますが、年々異常気象が更新されてる気がします。今年なんか最早、熱帯気候でしたもんね。という訳で皆様お加減如何でしょうか。

ここの所、iOS7対応案件と、EC絡みの案件を主にこなしており、それなりに忙しくしていたんですが、兎に角儲からない。貧乏ヒマ無しを地で行っております。ちょっと仕事の仕方考えないとダメだなーと思う次第です。

という訳で最近のトピックを幾つか。

CakePHPを覚えた。

ぼちぼちやってたんですが、まとまった時間が取れたので、ガッツリやったらある程度使えるレベルまで来ました。やっぱフレームワークは上手に使うと便利すなぁ。
とは言え、PHPのそこかしこにある落とし穴を把握してないと痛い目に合うのは確かなんで、平である程度書ける様になったら手を出す事をオススメします。
この件に関しては後日まとまった形で書こうかなと思います。

Pythonでテスト書く様になった。

今更感がありますが、やっぱテスト書ける様になるとテスト書かないとコワイですね。
Pythonの場合標準ライブラリにテストユニットが入ってるので、環境構築に取られる工数が無く、割と簡単に書けるので、テスト駆動開発の入門用には最適かなと思いました。
Jenkinsとかも使える様になる為に、テストフレームワークとか導入を検討しています。
このへんも追々まとまった感じにしたいです。

ゲームキューブでピクミン。

2013年ですが、倉庫の奥からゲームキューブ引っ張りだしてピクミン(1)をやってます。知らない星に不時着して一人とか、30日で生命維持が切れて死ぬとか、悲壮な世界観が好きだったんですが、結局終わってなかったのでリベンジです。ゲームキューブはほぼ6-7年振りの稼働だったんですが、普通に動きましたね。すげぇ。時計も大体あってたのがビックリです。

業務フロー見直し

先日、市役所から住民税の事で郵便が来てて、結局問題無かったんでいいんだけどビックリしたので、お金絡みの管理方法を一新しました。方法は今までGoogleDocにフォーム作って入力してたのを、領収書を100均のノートにひたすら日付別に貼るっていう原始的な方法になりました。メリットはパソコンが無くても引ける事と、主にキーが日付だけなんで、日記形式の領収書帳での管理が入力ミスとか気にしなくて良いかなーと思った訳です。A4の書類は張りにくいけど、折って貼れば大丈夫だし、まあ、大体いい案配です。
ドキュメントは分散させないで一括管理。検索は時系列という基本に立ち返った戦略です。
あと、設計関連のノートもついでに見直し。こちらも極力分散させない方針を取ってます。ノートカバーが超便利です。
デメリットは折角買ったiPad miniが若干無用の長物となりつつある所。使うんだけど、実際の管理は紙ベースになりつつあるし、入力やら諸々の作業はPCなので。まぁ、iOSのデバックとかで必要な物なので、いいんです。コレで。

そんな感じで割と楽しく毎日過ごしております。

今後の課題としては、物を減らす。コンパクトにする事を目標にしたいと思ってます。

そんな感じ。

2013年8月20日火曜日

Belkin WeMoがなんだか凄そう。



iPhoneのアプリのIFTTTがエラく評判が良いので、インストールして何となく眺めてたら、アイコンにWoMoってのがあって、何だコレって検索してみたらこんなの出てきました。



IFTTTってのは、webサービスとwebサービスをくっつけるwebサービスで、例えばBloggerに投稿したら同じ内容かリンクをTumblrに投稿するとかTwitterにポストするとかの連携をサポートします。
iPhoneアプリ版はさらに拡張として、リマインダーとかアラームとか電話とかiPhone内部のAPIも利用出来るので、色々な使い方が出来るって寸法です。

で、このWeMo。見たまんまですがネットワークに繋がる電源スイッチです。
電子工作系の自作ではちょいちょいあったんですが、商品化されてるんですね。
ただ、ちょっと使い途が難しいんだよな。というのも、例えばエアコンなんかの機器はリモコンなどでのオンオフなので、これでは電源オンオフ出来ません。

精々、ネットワーク経由で照明のオンオフ位しか使い所が無いんですが、家に帰って真っ暗なのがイヤな人は、iPhone経由でオンしたりオフしたり出来る感じです。
あと、不調で再起動が必要な機器(ルーターとか?)なんかに噛ましておくと、再起動が出来るかなと思ったんですがよく考えたら、ルーター死んでる状況だと、これはネットワーク上に存在しないので意味ないですね。

でもなんか非常に夢が広がる機器です。ちょっとお高めですが、ゲットしたい感じです。


2013年8月15日木曜日

Apple Bluttooth Keyborad 購入



暇だったのでハードオフに暇つぶしに行ったら、前から欲しかったAppleのbluetoothキーボードが中古で¥3,150だったのでビックリして購入。

iPadと運用しようと思ったのだけれども、iPad miniよりもでかいでやんのなコレ。
iPad mini用を謳う、ケースと一体型のキーボードなどが結構世に出てはいるんだけれども、こちらは、キーピッチが絶望的なので、ちょっとダメでした。画面も近すぎてしんどいしね。
実際のトコロちょっと高級なポメラみたいなものなんだけれども、常用しているキーボードと画面がデカイのは非常にメリットとして実感できます。

iPadでの運用が魅力的な理由は、何と言っても、バッテリーの持ち。
まぁ、この用途だと、iPhoneでも良いのかも知れないんですが、やはり長文を書く場合、ある程度の画面サイズは必要なんだよなぁ、と思ったり。
あと、逆説的ではありますが、iPadでは”コードが書けない”のは重要なのかなと思います。
実際出来ないんであれば、文章書くのに集中できますからね。

ノートPCはアレはアレで必要な物なのだけれども、本腰入れての作業となると、正味4時間程度でバッテリーのを気にしながらの、作業は精神衛生上非常に宜しくないんだよなぁ。
てかそうなると新しいMac Book Airのバッテリの持ちは非常に魅力的ではあります。
もうアレ一台でイイじゃん、的な。実際のトコロ、どうなんでしょうね。

キータッチ自体は普段使ってる物とほぼ同じなので入力自体はノートPCとほぼ同じなんだけど、キーバインドとショートカットが違うのが微妙に腹が立つ。

具体的には、日本語、英語変換を単語単位でファンクションキーで切り替えるのを多用しているんだけど、これがデフォルトでは出来ない。多分設定もない模様。

また、セーブのCtl + Sなどの細かいショートカットが効かない。
これは、恐らくOSの問題では無く、アプリ側の問題ではもありそうなので、まぁ仕方ない。

しかしながら、ブログがiPadでガリガリ書けるのは非常に魅力的。

簡単なコード修正とかも割と現実的な予感。

もう一つ、ハードオフで買ってきたブツがあるんだけど、これはまた後日。
意外と侮れないんだよなー、ハードオフ。

2013年8月6日火曜日

Nexus7とPC20の接続テスト

前回のエントリーで書いたAndroidをデータロガーにする件、Nexus7を使わせて貰えたので、ちょっとテストしてみました。

公式にはNexus7をサポートしているという情報が無かったのと、USBのホスト機能は全てのAndroid端末に搭載されてるワケでは無いので、確認です。


USBホスト機能を使う為の変換ケーブルです。micro-BとAのメスが付いてるのがポイント。

Nexus7は安価だしサイズも手頃。機能的には十分です。わざわざスマートフォンを調達するのもどうかと思いますし、動作を確認したかった次第です。

で、結論は。


問題無く動きました。

実際情報が殆どなかったんですが、分解能は約3秒。レンジの調整とかメール添付とか、必要そうな機能は大体揃ってそうですね。

これ、タイマーでメールは送れないみたいなのですが、自動でメールが送れれば、リモートでのログ取りに有用な気がするんですが。

もう少し、機能を検証してみます。

さて、仕事しよ。

2013年7月30日火曜日

Android端末でデータロガー

ちょっと電気周りを弄る事もたまにあるので、DMM(デジタルマルチメーター)を持っています。

SANWAのPC20という機種で、基本コレ一台で電子工作レベルであれば大抵の事は出来ます。


で、コイツはDMMの中ではキチンとした物の中の最低ランクなんだけれども、PCとのリンク機能がついています。これを利用すると、PCに測定したデータが持って来れるんだな。但し、Windowsマシンのみで、別売りUSBケーブルが必要。


ちょっと前に気がついたんだけど、このセットに対応したAndroidアプリが出てました。しかも無償です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sanwa_meter.PC20

Windowsマシンはソフトが有償でなおかつ、丁度いいノートPCが無く、活用シーンが限られる感じでしたが、タブレットで動くのはそそられるなぁ。
ログの分解能はそんなに高く無いんですが、組み合わせてデータロガーとして利用するには結構いい感じじゃないかなと。周辺回路作って補正掛けてやればセンサーで取れる値は大体取れますし。1CHしか無いのはご愛嬌ですね。

AndroidはUSBのホストになれる機能があるので、電子工作系と相性がいいんですよね。
この際Nexus7でも買っちゃおうかしら。

2013年7月26日金曜日

選挙のたびに思う事。

何か今日、昼飯作りながらボンヤリ考え事してたのだけれども、今の選挙制度って、確かベンサムの最大多数の最大幸福がベースの考え方になって、出来てると記憶してるんだけど、今回の参院選の結果とか見ると、というか、選挙のたびに思うのだけど、民主主義って仕組みとして既に古くなっているんだろうなぁと思ったりしました。

現在の選挙制度は、ある時期の為政者が都合のいい様に作り替えた歪んだ物な訳なんだけれども(小選挙区制と比例代表の事ね)そんなのは些末な問題で、もっと世代間の格差を是正しないと、どうにもならんのだなと思ったり。でも、その面では既に日本は手遅れな訳で。

で、もしもの話なんだけれども、ベンサムの最大多数の最大幸福は正しいか間違っているかは置いといて、非常にキャッチーなわかり易い考え方なので、これをちょっと改変して、時間の概念を導入したらどうだろうかってな事を考えていました。

具体的には、最大多数の最大幸福が最大期間維持される様な所を目指すといった感じ。

これが理屈として通ってくれれれば、若年層に対して選挙の票の重み付けが可能になって、若年層に有利な政策が取れるんじゃ無いかなと。どうっすかね?ダメっすかね?
もちろん、平均寿命を過ぎたお年寄りは選挙権剥奪で。

色々破綻してるのは分かってるんだけれども、これくらいドラスティックな事しないと、この現在の40歳以下の年代を覆っている閉塞感って拭えないんだろうなとか思ったり。
実際、若者が希望を持てない社会ってなんなんすかね?今見てると真面目な若い人程割食ってるっていうか。
でも選挙制度変わったくらいじゃどうにもならんかもと思ってたりもします。
歴史が証明してんだけど、官僚システムの耐用年数ってのはだいたい60年位で、腐敗が進んで国が転覆するのを繰り返してる感じで、恐らく今一番ヒドい感じの時なんですよねー。そろそろガラガラポンが必要な時期みたいな。
勝栄二郎みたいな輩には天誅が下らないとダメなんスよ。ホントに。

そういう意味では、テロは官僚機構に対する抑止力になりうると思うし、江戸時代とか明治時代とかは結構それで上手く回ってたんですよねー。
テロを肯定する訳では無いんですが、官僚の腐敗はそれよりも悪って認識で臨まないと。

コンプラ重視とか、マナー、ルール遵守もいいんですが、それって誰が何の為に決めたんすかね?その辺の見極めをせずに盲順してると、いい様にやられっぱなしっすよ。


2013年7月16日火曜日

メガネを変えました。

ちょっと臨時収入があったので、メガネを変えました。



ちょっと張り込んで、999.9のM-22というモデルです。
レンズにはHoyaのヴィーナスガードコート ラピスというコートレンズを選びました。今流行のブルーライトカットのレンズです。何気に初のメタルフレームです。レンズ周りだけプラスチックのモデルなのですが、やっぱメタルフレームは軽くてフィット感がありますね。非常にずれ難く、快適です。

割と驚いたのがブルーカットレンズの効果。使用して一週間程度ですが、体感出来る程度に肩こりが軽減されてます。度調整の効果もあるのでしょうが、PCに向かう頻度が非常に高いので、目の疲労対策としては非常に効果があるみたいですね。普段使いのLGモニターが非常に眩しい所為もあるんですが。しかもあまり輝度が落とせないという…。

丁度、6月末位に前までかけていたメガネのフレームが割れてしまい、たまにレンズが落ちる事案が発生する様になっていたため、やむを得ずの変更です。

以前は、激安メガネ店でのレンズ込みで1万数千円とかの物をチョイスしていたのですが、正直品質には不満がありました。何とか許容範囲ではあるもののやはりどこかに不満が残る感じ。例えば、クリングス(鼻あたり)の部分がイマイチ合ってなくて痛かったり、微妙に重かったりとか。度の調整も、後発で作った度付きのサングラスの方が合ってる始末。



こちらは、運転用の度付きサングラス。オークリーのfiveというモデルです。フレームはブラッククリアーでレンズはスレートです。使用頻度は低いですが、自転車、バイク、車と結構重宝しています。特に今年の日差しは強そうなので既に活躍中です。

やはり普段ずっと身につけている物なので、 それなりの品質の物をチョイスするのが正解だなぁと思うに至りました。高ければ良いという訳では無いですが、安価なメガネの場合一番犠牲になってるのがサポートだったりするんで。

という訳で、いい買い物が出来たと大満足です。
さ、仕事しよ。

2013年7月3日水曜日

GItとかJenkinsとかテストコードとかの話

iOSのアプリケーション開発はユーザーが多いだけあって、色々なツールが出ています。
Xcodeは標準のリポジトリがGitだったり、iOS5からテストツールが実装されたり、JenkinsもXcode用のプラグインが出ていたりで、開発-テスト-リリースが一連の流れで出来る様な環境が整って来ました。

品質の高いソフトウェアを開発するには、出来るだけコンパクトにするのが良いとよく言われていますが、確かに、Objective-CはiOSのライブラリの使い方に長じるのに応じて書くプログラムもどんどん短くなって行く傾向があるかなと思ったりします。
んで、もうNSLogとかに頼ったデバックを卒業し、テストコードをちゃんと書こうかなと思うに至りました。

で、ここ2-3日環境整備にチカラを入れてみました。

まず、Gitから。普段、据え置きのMacBookで開発しており、外出時にはMacBook AirにDropboxかUSBメモリ経由で環境を移して作業しておりました。DropBoxは便利なんだけど、ネットワークが無い環境だと同期してくれない上に、Airの容量が少なく、勝手に同期されて容量がどんどん圧迫されていくという困った自体に陥って、最近は専らUSBメモリでのやり取りでした。
なので、据え置きの方をGitサーバに見立てて、Airの方にCloneして、mobileというブランチを切って、出先で作業した変更点は、帰って来てからpushするという形に切り替えました。メリットはワンコマンドで反映出来る事と、変更履歴が残る事ですか。

次にjenkinsの設定を行いました。導入は簡単で、brewでinstall。
XcodeプラグインとGitプラグインを導入して、完了です。まだこの辺は使い込んでみないとどうなんだかまだ不明なんですが、どうやらバージョン管理、テスト、リリース時のパッケージングまで、一連の流れでビルド出来るそうなので、結構期待してます。

で、jenkinsが導入されて真価を発揮して頂く為には、Xcodeでテスト書かないといけません。いや、書かなくても良いのかも知れませんが、書きたいのです。
 でもミンナ結構テスト書いてないみたいで、情報がイマイチ揃ってないのです。確かにiOSの開発は他に覚える事盛りだくさんなので、テストまで手が回らないのもよくわかるんですが。仕方が無いのでappleのドキュメントを今読み込んでいる最中です。
この辺は、ちょっと色々試してみて他のエントリーでしっかり書きたいと思っています。

と、いう感じで、もはやコンピュータに任せられる事はなるべくコンピュータに任せるというポリシーでやって行きたいと思っています。
この辺りの流れは、そろそろ知らないじゃ済まされない感じになって来たんだよなぁ。
例えば、web開発でもGitで管理すれば、マネージメントも楽ですし、文言の変更とか更新も頻繁なので、プログラムよりも向いてるんじゃないかなと思いますし。

という訳で、仕事に戻ります。

2013年6月26日水曜日

NSNotificationCenterが便利

iOSのアプリの挙動の中には、ユーザーが操作して変化のトリガーになる場合と、アプリケーションの状態を監視して、変化のトリガーにする場合があります。

ユーザー操作の場合はUI-Kitの中に色々と記述してやれば大抵の事はフォロー出来ますが、アプリケーション側からのアクションは取得する方法が色々あって、殆どケースバイなので、結構めんどいです。おおよそ先に見通して変数化してどこかのトリガーで引っ掛けるんですが、中には取得しにくいパラメーターもあります。

具体例として、音楽プレーヤーの再生ボタンをトグルにしておいて、
・停止中
・再生中
・一時停止中
の3つの状態を持たせたいとします。このうち、再生中と一時停止中に関してはユーザーからのアクションなので問題無いですが、曲の終了時にボタンが停止状態にならなくて困っておりました。これってどこでトリガー取ればいいのかな、と。

で、調べてみるとNSNotificationCenterにブチ当ります。
これが調べてみると中々の優れもので、クラスのinitの際に初期化しておくと、指定したバラメーターの変化のタイミングで指定したセレクタを呼んでくれます。


初期化 viewDidLoadとか。
    MPMusicPlayerController* musicPlayer=[MPMusicPlayerController applicationMusicPlayer];
    NSNotificationCenter *notificationCenter = [NSNotificationCenter defaultCenter];
    [notificationCenter addObserver:self
                           selector:@selector(notificationPlayer)
                               name:MPMusicPlayerControllerPlaybackStateDidChangeNotification
                             object:musicPlayer];
    [musicPlayer beginGeneratingPlaybackNotifications];

んで、指定したセレクタにホニョホニョとコードを書けば、OK牧場です。

 まだちょっとこの辺、理解が足らないんですが、他のパラメーターとかも色々取れれば、今までNSTimerとかに頼っていたダサイ感じの所がスマートに書き換えられる予感です。 自分的にも結構スッキリしました。
さて、仕事しよ。

2013年6月25日火曜日

外注でiPhoneアプリを委託する際の注意

iPhoneアプリを作っていて最近思う事です。 受注する立場からの話。

  ・事前のUI設計は大体上手く行かない 

これは設計のポイントを理解しているベンダーさんならば精度が高く見積もれるのでしょうが、一般的にはそれなりにUI-Kitを使い込んでいても、リリースする段階まで無修正で行く事は中々難しいです。 特に、デザインの段階でデザイナーがUIの挙動を理解していないと、変な物が出来たり、無駄な工数が掛かったりします。 紙やwebでのデザインと、アプリのUIデザインは別物ですので、この分野でそれなりに実績のあるデザイナーさんをアサインする事で、総合的な工数がだいぶ変わります。 また、ある程度デザインも出来るプログラマーが考えたUIの方が、最終的な出来は理に適っている場合が多いので、ワークフローとしてUIデザインはプログラマ主導で設計するのも良いかも知れません。

  ・コアが出来るまでは早い。作業の7割位はUIの調整 

UIをキチンと作り込まないと中身がどんなに高機能でも、低い評価しか得られないというのは最早常識ですが、実際、プログラムの主機能の実装が全体に締める割合はどんどん少なくなっています。原因はライブラリの充実とか色々あるのですが、実際メイン機能が実装完了しても全作業の3分の1位の進捗度という見積もりで良いかと思われます。それくらいUI調整に手戻りが多く、調整がカット&トライです。また、iOSの場合はメイン機能は全機種ほぼ共通ですが、UIに関しては機種毎に作り込みが必要な為、ここの調整に時間が取られます。機能を盛り込めば盛り込む程、UIに関する作業量も級数的に増えて行くので、企画段階で機能を絞り込むというフェイズを持たないと、リリースまでの工数も掛かるし、あまり良い事は無いです。
”UIの調整ってそんなに時間かかる?”という意見もあるかもですが、その場合は恐らくUIの作り込みが足りません。iPad対応を切れば、だいぶ楽にはなれます。

・iOSは最新の物だけ対応でいいんじゃね?

iOSはアップデート率が非常に高く、iOS6で93%という数字が出ています。
受託仕事で、過去のバージョンまで対応という話は結構あるのですが、7%に目をつぶる事で最新機能を使ったアプリが安い開発費で手に入るというのであれば、十分検討に値するかと思います。というか、iOS4対応必須などは今更だとソコソコしんどいです。
そこは別料金でいんじゃね?と思います。

猫も杓子もアプリと言っていた時代は終わったっぽいので、ここからが本当の勝負でしょう。ベースの機能が一緒でもUIの作り込みが勝って居れば後発でも勝算はあります。
また、今後ビジネスモデルの変遷も見られるかと思います。またここ半年位で状況が大きく変わるんじゃないかな。

2013年6月22日土曜日

iOSでMediaQueryを使った楽曲の取得

今、iPhone向けのアプリを作成中なのです。
ちょっとしたポイントを自分用メモ。

・iPhone内の楽曲の取得について。
iPhone内に入っている楽曲の取得は、簡易に行う場合MPMediaPickerを使用します。
感覚としてはImagePickerの使い方に近く、あまり考える事無く、別Viewが出て来て、選択した楽曲を送り返してくれます。

楽曲は曲単位でユニークなIDが付けられています。
固有なIDはMPMediaItemPropertyPersistentIDを取得すれば得られます。

    MPMediaItem *mediaItem = [[collection items] objectAtIndex:0];

    NSString *songid = [mediaItem valueForProperty:MPMediaItemPropertyPersistentID];//本命。
そんでもって、IDから曲を呼ぶ方法なんですが、次の様な流れになります。
  • MPMediaPropertyPredicateに検索したいパラメーターを渡す。(この場合、MPMediaItemPropertyPersistentID)
  • ・MPMediaPropertyPredicateをaddFilterPredicate:の形で、MPMediaQuery に渡す。
  • ・そうすると条件に合ったQueryがMPMediaQueryに渡ってくるので、これを再生する。
という訳で以下の様になります。
NSString* preId = @"XXXXXXXXXXXX"; //MPMediaItemPropertyPersistentIDを何らかの形で入れる。
MPMediaPropertyPredicate *songFromId =[MPMediaPropertyPredicate predicateWithValue:preId forProperty:MPMediaItemPropertyPersistentID];
MPMediaQuery *songQuery=[[MPMediaQuery alloc]init];
[songQuery addFilterPredicate:songFromId];
[musicPlayer setQueueWithQuery:songQuery];
[musicPlayer play];
これで、指定した任意の楽曲を再生出来ると思います。
もっと効率がイイカンジのやり方(IDだからQueryで渡さんでも良くね?)とか思ってたんですが、このやり方だとAlbum単位での取得とかArtist単位での取得が容易です。
NSUserDefaultとかで保存しておくと、ID無いよって言われる可能性もあるんですが、その辺は未検証です。多分落ちる事はないかなあと。(一旦Queryに入れてるからね。)

ざっとこんな感じでした。さて仕事しよ。

2013年6月15日土曜日

iPhoneのペリフェラル

アイデアに煮詰まったため、一旦初心に却って、iPhoneのペリフェラルを書き出してみる。

・カメラ
・マイク
・スピーカー
・GPS
・ジャイロ
・方位センサー
・LAN
・Bluetooth
・3G回線
・ディスプレイ
・時計
・タッチパネル

こんなもんか。
まだまだ、発見されてないニッチな組み合わせ、ありそうだな。

2013年6月13日木曜日

iTerm2とEmacs

手元のPCのmacbook Airは最低スペックなので、SSDが64Gしかないんだけど、外付けHDDとの併用で何とかダマしダマしでここ2年やってきました。
そろそろ、容量がヤバいので、過去のプロジェクトとか色々と避難させてるんだけれども、どうにも容量が減らない。
仕方が無いので、結構容量を食うiPhoneのバックアップなどを別の容量のデカいPCに移動させたり、使用頻度の低いアプリケーションは削除したりしました。
んで、気になったのが、サーバ系の統合開発環境。NetBeansとEcrips両方入ってます。これ、前々から無駄だなーと思ってたんだけど、そろそろ見直しの時期にさしかかったっぽい感じです。

そんでもって、少し前からサーバ系の開発はEmacsを使う様に心がけようと思ってボチボチ弄ってたんですが、慣れてないのでこれがまぁ、使い難い。でもこういうのは人間を最適化すればいいのポリシーなので、良しとして修行に励む様にしました。

だけんども、標準のターミナルからだと、2画面同じ挙動で使い難いし、なんかやっぱLinuxと違うなぁと思っていたら、iTerm2とかいうターミナルの代替ソフトが良さそうなので、導入してみました。

ついでなので、借りてるVPNにgitサーバ立ててみたり、ステージングサーバとしての役割を強化したりしています。基本をサーバベースの開発に移行、みたいな。

今後の課題としては、折角導入したSassがEmacsだとイマイチ使い方がわかんないので、これを何とかする。(Sass-mode導入)
ソースの色分けとかが全然なので、この辺をカスタムする。
コード補完が無いといちいちググるヘタレなので、コード補完系を何とかしたい。
といった感じ。

今まで、開発環境は用途に応じて使い分けてた派なのですが、代替可能ならば軽量で環境を選ばない方がいいですよね。DreamWeaverが未だに手放せないのは、画像を見ながらのコードへの埋め込みと、テンプレートの適用とか補助機能を使いたい時だったりするので、この辺はちょっと代替は難しいのかなと思ったりします。

まぁ、その辺は適材適所で。原理主義って訳では無いので。

さて仕事しよ。

2013年6月12日水曜日

iOS7のUI部品の変更点

先程、Xcode5を落として来て、既存のプロジェクトをビルドしてみました。

結果、UI部品に関するコードの互換性はまぁ、大体維持されている感じ。
目につく所では、ボタンのUIButtonTypeRoundedRectとか枠が無くなっちゃってたり、TableViewのGroupedの表示が結構変わってたり、Xibファイルを開くとiOS7仕様にアップグレードしろって言って来るし、結構めんどうな感じです。

見た目に拘るクライアントさんのアプリのアップデートとかは結構揉めそうな感じですね。

今までのUI部品を標準で使ってた(カスタムしないでそのまま出してた)場合、フォントとか文字サイズは結構いい感じに置換されてます。が、色々カスタムしていた場合、指定通りの表示で来るので、再構築が結構めんどくさそうな印象。あと、新デザインの全体傾向として、日本語フォントとの相性も悪そうな印象。

互換性対応が難儀しそうな感じなのですが、正式リリースがアナウンスされている秋頃までには何とかなるっしょ。

#2013/6/14追記

その後、少しUI部品を触ってみた所、見た目が変わる物の、機能や操作感はほぼ同じ感じなので、やはり今からリリース予定のアプリはデザイン的にiOS7に移行した後も違和感ないデザインで作成するのが最適解っぽいです。

iPhoneアプリのUIカスタムについて考えてみる。

御無沙汰です。

昨夜ですか.WWDCでIOS7が発表になりましたね。
UIもガラッと変わって、かなり今っぽい感じです。
やはりiOSが出てからもう四年ですか?そうなると流行りのデザインも変遷して行こうというもの。時の立つのは早いです。

ここの所、iOSの案件多めでこなしているのですが、ちょっとUIについて分かって来た気になったので、思う所を書き散らかしてみたいと思います。

iOS7になって気になるのが、UIキットの変更です。
ボタンとか、諸々のデザインは旧IOSに合わせて作られていたために、恐らく新デザインでは違和感出ると思います。部品の内容は同じでガワだけ差し替える感じになるとは思うのですが、そうなると、コードの互換性は保たれたとしても、見た目が変わってしまうのがどう処理されるのか非常に気になる所であります。

丁度最近、標準のUIキット部品を使って作業するのも何かかっこ悪いという風潮がチラホラと意見ベースでは聞いたりします。まぁ、工数考えるとやはり標準UIキットを使って作った方が格段に早いので、結局実現はしないんですがね。

で、仮に工数が無視出来るとして、考えられるアプローチとしては、CALAYERを使った画面遷移なのかなと思ってたりします。

どういう事かと言うと、ひとつのViewControllerに複数のViewを配置しておき、常態遷移のポイントで、座標を弄ってコントロールする方法です。
この方法は今っぽいデザインを割と簡単に実現可能ですし、標準UIキットで用意されている部品も、普通に混在出来たりします。
ちょっとUI凝ってるなと思ったアプリは大体この方法で作られてたりするので、気が向いたらサンプル込みで解説したりしようかなとおもいます。

さて、仕事しよ。

#2013/6/12追記

 AppleのUIに関するドキュメントが出てたみたいだからチラ見してみたんだけど、やはりiOS6系とiOS7では両対応する為には、OSのバージョン検出して、出し分けをする必要があるみたい。レイアウトの自動化が進む為に、storyborad推奨とかとも読み取れる。
結構面倒ではあるが、この辺をもう少し読み込む必要がありそう。

2013年5月14日火曜日

DVDのパブリッシングについてのアスペクト比の考察

現在、案件でweb配信用の動画の編集と、それを元にしたDVDメディアの納品というお仕事をしております。

で、webでのyoutubeやら、dailymotionやらのweb動画配信サイトは、アスペクト比が16:9のプレイヤーを使用しています。

で、ここで少々厄介な問題です。
DVDの規格上、詰め込める動画サイズは720x480。アスペクト比は16:9ではありません。

”え?ウチのテレビで映画のdvdとか見るとちゃんと16:9になってるよ?”
とお思いの方も多いかと思いますが、コレは実は横に伸ばしているか、上下に黒いブランクを入れる事によってアスペクト比を調整しています。(そもそも映画は16:9よりももっと横幅が長い。)

最近の16:9のアスペクト比のテレビには通常、4:3で作成された動画を16:9に伸ばしたりする機能が普通についててコレは自動調整です。

何が厄介かと言うと、現状やはり販促物としての円盤メディアは実質上DVD一択である事。割と普及して来た感はあるのですが、BDが見られるお家はそんなに多く無いです。
というか、BDで配布したら、多分お客さんにクレーム行きますね。”見れねーじゃねーか、この野郎。”って。
という訳で、プレス用のデータは、720x480で作成するのはマストなのですが、このデータをどう作成するのかと、あと、web用の853x480のデータをどうするかが悩みどころです。

で、色々考えたんですが、結局、次の様な形に落ち着きそうです。
・web用のデータとして、853x480のデータを作成する。
・縦横を黒枠で潰して、DVD納品用の720x480に抑えたデータを作る。
恐らく現状、コレが最も違和感無い感じで収まるんじゃないかなと思います。

一応、納品用DVDが出来たら、ちょっと確認が必要ですが、とりあえずこんな感じです。
以上、自分要メモでした。さて、仕事しよ。

2013年4月26日金曜日

デザイニング・インターフェース読了


アプリケーションのデザインに関する知見を得る為に、彼女の本棚から拝借。
基本的には事例の詳解だけれども、バックボーンにある考え方の解説が詳細で、一つ一つは自分で辿り着けそうな知見なんだけど、量がまとまっていて網羅的なので、本棚に有るといざという時に時間の短縮になる感じ。

特に参考になったのは最終章。UIを絡めたデザインの解説で非常に参考になった。
やはりユーザーの観察、分析が基本であとは小手先の事というのも非常に納得出来る話であった。

さて、仕事しよ。

2013年4月18日木曜日

URBANEARSのヘッドフォンが可愛い件


ホームページはこちら。

凄く惹かれているのがZinkenというモデルです。
何が惹かれるって、ケーブルの標準プラグと3.5mmのプラグを差し替えでカバーしてる事ですね。 標準プラグの変換アタプターは良く無くす割に、楽器系のphone端子は今でも結構標準プラグなので、これは良いですね。変換プラグは強度に問題があって、ヘッドフォンをダメにする一因にもなるのでイマイチ好きになれなかったんですが、この発想は素晴らしいと思いました。

ヘッドフォンをそれなりに扱っている大手家電量販店でもお目にかかった事無いので視聴は難しいかも。ちょっとお試しで買ってみようか検討中です。

2013年4月13日土曜日

Razer Nostromo 購入

先日、Razer Nostromoを購入しました。


チョーカッコいいゲーム用サブキーボードです。
ドライバでキーマップを自由にカスタム出来るのが売りで、前から試してみたくってウズウズしてたんですが、とうとう購入です。

今の所、カスタマイズはボチボチといった感じですが、ちょっと設定しただけで格段に威力を発揮したのはwebブラウジング。tumblrのダッシュボードを延々と片手で操作出来るように設定したのが下の画像です。

他に想定している用途は、DreamWeaverのタグ打ち簡略化マシーンとして。もしくは、ビデオ編集の片手編集キー。あとはDAWで楽器として使っても面白いかも知れません。
操作感はよく考えられていますが、僕は手が小さい方ではないのですが、それでもやや大振りに感じます。キーは多すぎても操作性悪くなりそうなので、この位がちょうどいいのかも。キーマクロを組めるのですが、若干操作が煩雑なので、まだ使ってません。
ゲームに試用する予定もほぼ無い感じです。てか最近ゲームやってねー。
これから有効な使い途を考えてみます。

2013年4月3日水曜日

Audiobusがヤバい件

iOS用のアプリ、Audiobusがヤバいです。

元々、iOSは音楽制作向きって言うか、今ならMTRとか、シーケンサーとかの専用ハードを個別で購入するよりも、iPad1台で、MTR、シーケンサー、音源等々をフォーロー出来るので、バンドをやっている友人に強力プッシュをしていた所だったのですが、ここへ来て、凄いのが出てましたね。

 Audiobus以前のiOS環境ですと、ガレージバンドにシンセ音源録音するには、ガレージバンド内の音源を使うか、そうでなければ外部入力のお世話になる感じでした。iOS内部でのオーディオのパッチは出来なかった感じです。

  AudiobusはiOS内部でのオーディオのパッチを可能にするソフトです。

http://audiob.us/

使い方は簡単で、Audiobusのインプット、アウトプットにパッチしたいソフトをそれぞれ設定すればOK。
 右側に簡易操作ボタンが出るので、それで操作します。

今の所、対応しているソフトは限られていますが、多分以降無いと話にならない感じだと思うので、対応ソフトはどんどん増えて行くんでしょうねー。

と、言う訳で、暫くコレで遊んでみます。
はー、やる気でた。仕事しよ。

2013年3月28日木曜日

落語はキテるのか?

仕事がテンパってます。やれどもやれども終わらんので気分転換。

最近、 じょしらく(1) (ワイドKC) 昭和元禄落語心中(1) (KCx ITAN) とか落語モチーフの漫画やアニメが若干増えて来ております。

僕も大学生時代、落語好きな後輩に誘われて何度か寄席に通った覚えがあります。
都心部だとその気になれば行ける距離に演芸場があって、割と空いているかなーと思ったら割とお客さんも居て、客層も非常に印象的で今でも覚えてます。あなた絶対会社の結構偉いヒトでしょ!という粋な風体のオジサマが一人でフラリと笑いに来ておられたり、老夫婦がニコニコと見に来ておられたり。でも大学生位の年齢は他には居なかったなぁ。

思うのですが、こういう大衆文化的な伝統芸能っていうのはわざわざ残す物ではないんだろうなとも思いますが、地方だと振れる機会もやはり少ないので、色々勿体ない気がします。実際、”ちょっと映画でも観に行くか”の感覚で消費されるべき物なんだろうなと。その辺りは僕が心配してどうなる話でも無いのですが。

で、僕の事を落語に誘った後輩は、今は噺家をしています。
僕も僭越ながら、彼の都合の付く時にカフェなどをお借りして、小規模な寄席をたまに仕切ったりしております。こういうのは、結局、サラリーマン時代には出来なかった”世の中と接点を持つ”事でありまして、そうやって社会に対してアクションを続けて行く事が、何者かになるって事なんだろうなと朧げながらに感じております。

前述の落語漫画などはまず落語に振れた事の無い層にも興味を持ってもらう一歩としては面白いなぁと思います。が、やはり真骨頂は寄席に行って聞くナマの落語でしょ。

という訳で、何とかこの案件を乗り切ったら、久々に寄席でも行ってみたいと思います。
はー、仕事しよ。

2013年3月20日水曜日

GoogleReader終了につき、移行先RSSリーダー候補のまとめ

少し前の話題になってしまいますが、GoogleReaderが2013年7月1日をもって終了するそうです。
利用者が多いサービスだけに、各方面で色々と物議を醸し出しておりますが、RSSリーダー自体は便利な物なので、どうしたもんかなという感じです。

そこで、GoogleReader移行先の候補になりそうなRSSリーダーサービスのとりまとめを行いたいと思います。
まずは、数あるRSSリーダーの中から選定基準を挙げます。
GoogleReaderからインポート可能であること。
次に、基本がwebベースであること。
が、主な基準です。
星の評価は全くの主観なので、あくまで参考程度に。どれも使い込んだ訳では無いので、アテにはならないと思って下さい。

Livedoor Reader

軽快さ  ★★★★★
使い勝手 ★★☆☆☆
デザイン ★★☆☆☆
言わずと知れた、RSSリーダー界の老舗っすね。昔使ってました。
GoogleReaderに一気にシェアを奪われた物の、やはりインフラも強めだし、機能も熟れてるので良いのかなとも思います。でも私は使いません。
全然機能としては問題無いんですが、ちょっと垢抜けないUIが気にいらないのと、今時ソーシャルログインが無いのがちょっとシンドイです。今時ライブドアIDを新規登録も無いでしょ。
まぁ、割と軽くてケータイ対応してるのは流石ですね。海外サービスではまず望めないので。でもやっぱ移行先としては無しだなぁ。惜しいなぁ。


はてなアンテナ



軽快さ  ★★★★☆
使い勝手 ★★★☆☆
デザイン ★★☆☆☆
5年前くらいから使っているんですが、UIが進化してないなぁ。
老舗ならではの安定感はあるんですが、やはりソーシャルログインが無かったり、色々仕様が古いのが気になります。昔はお世話になりましたが、今は正直どうなのかな。
この為に今更はてなのアカウント作る動機にはならないのかなぁ。

Feedly

軽快さ  ★★★★☆
使い勝手 ★★★★★
デザイン ★★★★★

現時点では非常に評価の高いFeedly。firefoxのアドオンベースなのが特徴的です。
アプリも充実していて、インターフェースもシンプルでイイカンジです。環境が合えば、非常に使い勝手が良さそうですね。但し、環境が合えばなんですが。
環境さえ合えば、移行は超カンタンだしGoogleReader後継の本命視されているのも納得です。アカウント作んなくてもいいのが敷居低いですね。

Pulse News

軽快さ  ★★☆☆☆
使い勝手 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆

インターフェースが特徴的です。アプリも充実してます。黒ベースなのはこれだけなので黒を基調にしたUIが好きな人はこれ一択ですね。
写真付きの無限スクロールなのでロードが重いですね。
写真が重要なフィードを購読している方向きですね。
facebook連携のみです。

My Yahoo!


軽快さ  ★★★★☆
使い勝手 ★★★☆☆
デザイン ★★☆☆☆

爆速対応中のYahooですね。マーケティングは上手いと思いますが、機能は普通です。
インフラにお金掛けているだけあって、速度的にはいいんですが、ブラウザ的な工夫が無いので、レスポンスはそこまで良く無いです。
デザインも無難な感じですが、アドエリアがデカ過ぎて気に入りません。
他のサービスが出来すぎてるだけに、GoogleReader移行先の候補としてはちょっと弱い感が否めません。が、とりあえずYahoo!の安心感はありますね。

Feedspot


軽快さ  ★★☆☆☆
使い勝手 ★★★★★
デザイン ★★★★★
移行に関しては2013/3/19には、既に準備済みでワンクリックで連携出来ます。
インターフェイスも似ているのでGoogleReaderと似た様な感じで使えそうな感じです。
難点は、やたらと重い事と、移行が簡単で互換性が高いのでユーザーが殺到する事が予想され、これからもっと重くなりそうな予感がする事ですか。あと操作が英語オンリーなので細かいカスタムなどをする際は少々難儀する事もあるかも知れません。
こんな記事も出てますね。
【Google Reader代替最有力候補】Feedspotがすでにパンク中!
アプリは無いみたいなので、サードパーティーが対応するか、自社でアプリ作ってくれるのを待ちましょう。

Crows nest

軽快さ  ★★☆☆☆
使い勝手 ★★★☆☆
デザイン ★★★☆☆
ツイッター寄りのサービスみたいですね。
フィードのソーシャルフィルタリングなど、結構面白そうな機能があります。
完全に個人の指向なのですが、マイナーな一次情報を発掘したいので、余計なフィルタリングは要らないかなぁ。流行を追いたい向きにはいいんじゃないでしょうか。

NetVibes+


軽快さ  ★★★☆☆
使い勝手 ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
斬新なインターフェースがイイカンジです。
ソーシャルメディアもRSSも一つに統合出来るので、GoogleReaderをこの際ソーシャル寄りに見直したかった向きにはオススメかも知れません。
残念ながら現時点ではGoogleReaderからの一括インポートは見つからなかったんですが、恐らくフィードのバックアップからの復旧は可能です。
結構多機能ですが、有料プランもあり、無料でどこまで使えるかはちょっとまだ使い込みが足りないので分かりません。

NewsBlur


軽快さ  ★★★★☆
使い勝手 ★★★☆☆
デザイン ★★★★☆
ブラウザベースの RSSリーダーですが、凄く動きがスムーズでJSバリバリです。
非常に高い技術力が伺えるので、これからの拡張に非常に期待が持てます。

現時点ではどのサービスもIFTTTには未対応な為、例えばGoogleReaderからIFTTTを使ってEvernoteにクリップなどをしていた向きには完全な互換の物は現時点では出ていません。上記に挙げた物の中には代替として対応する可能性がありますので、こちらの動向も注視しておくと良いかもですね。こちらを重視する向きは国内サービスは選択対象外ですね。

あとブラウザでRSSをチェックしていると、UIがリッチなサービスの場合ほぼ確実にjavasctiptで動いてるんですが、これが非常にPCへの負荷が高いです。
やはりイマドキであればアプリ対応は要チェック項目でしょうね。

2013年3月19日火曜日

制作だけじゃダメかしら。

今日も今日とて一日コーディングな訳ですが、電話が掛かってこないだけマシな感じです。

外は今現在、春の嵐。とんでもない事になっております。

ここの所良く聞くハナシなのですが、”制作だけじゃダメだよね。”って非常に同意出来る所ではあるのですが、結局求められているスキルが包括的なマーケティングだったり、結果の出るECだったり、一日にしては成らない物ばかりを求められている感があり、そんな都合の良い魔法の杖みたいな制作会社さんがあったらさぞ重宝するだろうなと思いつつも、受ける側としてはそんな顧客と心中するような案件受けられないってのが正直な所でもあるかと思われます。

”できません”の回答は決して恥ずかしい事ではなく、区分として立ち入ってはならない領域は受託仕事をする上では確実に存在しており、下手に片足でも踏み入れたが最後、ボロボロになるまで引き釣り回されて関係悪化で下手をすれば訴訟とかになったりもする訳でして。本当にお互いの為にならないので、そこは受託をする側が明確に線引きをして、おかしなオファーには乗らないという意思統一をしておくべきだと思います。

確かにサイト運用までお任せして頂けるのは非常に有り難い事なのではありますが、文責の問題なども孕んでおりますので、事情の分かっていない受託には少々荷が重い感もございます。この辺りは、企業のサイト担当者が上手く運用出来ない事と根っこが同じです。ぶっちゃけ文句の出ない所がやるのが一番上手く回ります。足を引っ張るのは常に身内だったりする訳です。

最近そこら辺のセオリーみたいな物が見えて来た様な気がしており、兎に角、質を問わずアウトプットを出し続けて、目標に向かって微調整、微修正を継続する事が大事なのかなーと思っております。例えば、サイト運用に関して言えば、コンテンツは更新よりも建て増し。初期設計として建て増しが可能な構成にしておき、コンテンツを増やす事により、継続的な流入の増加を目指すのが結果が出易いのかなと思います。またECや問い合わせページに関するコンバージョンの増加は別の話で、それに対応したランディングページの最適化と広告出稿によるキーワード分析に注力した方が結果が出易いという話があったりします。受け売りなんですがね。

まぁ、この辺はもっと知見を深めないといけない所であり、もっと実践が必要な所でもあります。
さて、仕事しますか。

2013年3月17日日曜日

自転車のタイヤ交換


自転車のタイヤが来たので交換しました。







緑のタイヤになりました。結構派手目です。シュワルベのチューブは空気入れすぎると伸びるのであんまり入れすぎない様に。

2013年3月16日土曜日

iPad miniのケース購入

iPad miniのケースを買いました。

本体購入からは少し間があいた感じですが、暫く裸で使ってました。正直、ケースもそんなに安い物ではないので、その辺に売ってる物をとりあえず買って後悔したく無かったので、今回は十分精査をしました。

というのも、先日友達がiPadの純正スマートカバーを購入した所、全面のホールドが皆無な為、持ち運ぶ際にパカパカ言うのを非常に嫌っており、失敗したー失敗したーと嘆いていたので、二の轍を踏まない様にと思った次第です。

で、肝心のブツなのですが、こちら。



Capdase製、IPad miniケースです。
気に入った点は、全面フルカバーで、勝手にフタが開く構造でなく、簡易スタンドの機能を持ち、しかも縦置き、横置きも可能で、お値段ソコソコ。精査した甲斐がありました。
若干作りが甘い所もありますが、見た目も未来っぽくてイイカンジ。


横置き


縦置きもイケます。

恐らく中国製ですが、頑張って作ってる様で、品質は悪く無いです。
問題点は新興メーカーなのか、流通が限定されている所。Amazonとかでは売ってないですね。

ついでに、失敗しても良いやって事で、一緒にiPhoneケースも購入。
こちらは、Fenice DIARO ver.2だそうです。韓国製かな。
今まで使っていたのが超ゴツい奴なので、結構スッキリとした印象です。

注目すべき所は、特殊な粘着シートで結構しっかりとiPhoneとケースがくっつく所。厚みは殆どないです。フリップなので、後ろに回してしまうとカメラの邪魔になるのが難点ですね。カード入れは結構便利です。

iPad mini用のは、キーボード付きケースとか結構そそられるのですが、幅が狭いのでキータイプに難が有りそうなのでヤメました。iPadならいいのでしょうが、それならMacbook Airで良いじゃんとか思います。値段もそんなに違わなくなってますもんね。

ケース関連は、中国、韓国製が値ごろでかっこいい物を結構出してますね。
国産で欲しくなる感じのが残念ながら見つけられてないです。大手の家電量販店だとバリエーションが偏りがちなので、やはりこのジャンルはネットで気に入った物を根気よく探すのがいいのかもですね。



2013年3月15日金曜日

電子書籍の普及について思う事

こないだコンビニ行った時ふと思ったんですが、月に3000円など額を決めて毎月欲しい漫画とかをコツコツ買っていれば、5年経ったらすげーライブラリが出来るんじゃ無かろうかと思っていたりします。しかも物理的な制約無しに。

5年 x 12ヶ月 x ¥3,000だ¥500のコミックで360冊ですか。ジョジョとワンピースとハンタ全部買ってもまだ余る感じですね。これがクラウドに置いてあって必要な時にすぐ見れると。うむ、これは良いかもしれないです。

 という事は、5年経った時の書籍事情は今と随分形が変わってるんでしょうね。消費者心理として、とりあえずAppleかAmazonかGoogleはそう簡単には潰れないと思うので、購入先としてはこの辺りが強そうな気がします。楽天は電子書籍ストアをアッサリ閉めた前科があるので、真っ先に購入対象からは外れるんでしょうね。

そのうち、DRM掛けても意味ないっていう論調になって購入者IDを暗号化して埋め込むとかの倫理観に基づいたDRMが主流になってくれれば尚良いですね。貸し借り位は大目に見てほしい所です。


2013年3月14日木曜日

【悲報】チャリがパンク

先日から花粉症に悩まされて、とめどなく流れるサラサラの鼻水に精神を蝕まれておりました。ついでに風邪なんかも貰ったりして散々でしたが、明日はホワイトデーです。

そんでもって、現在の案件がそこそこ動き出したので、華麗にこなしつつ日課のポタリングに勤しんでいたら、パーンという派手目な破裂音とともにチャリの後輪がお亡くなりになりました。

実際の所、ここ数日後輪に違和感があり、よく見てみるとタイヤが劣化して内部の繊維が露出してしまっている所があったんですけれども、やはり3年もほぼ毎日使用していればそうなりますわな。そこそこ遠くまで来てしまっていたのでホイールが傷む事を承知でガタガタ乗って帰りました。

という訳で、早速アマゾンでタイヤと替えのチューブをポチッとな。この際だから無事な前輪も交換しちゃいます。チューブは換えないけどね。 実際の所なるはやで欲しかったのですが、直近の自転車屋にはチューブもタイヤも置いてないです。ていうか減りましたよね。町の自転車屋。やっぱりホームセンターで買える激安の自転車に押されての事なんでしょうが、アレは良く無いです。フレームはグニャグニャだし、部品は交換出来ないし精々乗れて2年と言った所でしょう。やはり信頼出来る品質の物を買って小マメにメンテナンスしながら長く乗るのが一番良いのかなと思います。

 そんな事はさておいて、現在の仕事なのですが、楽天とyahooストアをちょいちょい触っております。色々弄っていて解った事が幾つかあります。

・同内容のストアを楽天、yahooストアで構築するのであれば、yahooストアで先に構築したほうが良い。

これは、単純にストアCMSの仕様がyahooの方が自由度が低いからで、yahooで構築した物を楽天に持って行くのは簡単に出来ますが、その逆は非常に骨が折れます。場所によっては楽天の方が制限キツい箇所も有るのですがその場合の回避方法も一応あるので、両方構築しなければいけない場合は、まずYahooの方から手を付けるのをオススメします。

・スクリプト言語が書けた方良い。

どちらのストアCMSもデータの入力はCMS上からの手入力か、CSVファイルでの一括アップロードです。どちらもフォーマットが独自なのですが、コンバート作業をエクセルで行うのは正気の沙汰ではありません。Pythonなどを使ってこの辺りのデータコンバートを上手く構築出来れば、少ない労力で、大きな効果得られる事請け合いです。

 ・楽天のシステムは楽天が儲ける為のシステム

楽天はデータの一括アップロードが有料だったりとか結構アコギな商売をしています。正直楽天を使う事に関しては現時点ではそこまで優位性無いと思いますので、別にやんなくてもいいんじゃないかなぁと思います。ECの良い所は低コストで運用出来る事かと思いますので、どんどんお金掛かるシステムを使っていると何の為にECやってるか分からなくなってしまいます。 その点Yahooストアはほんの少しだけ良心的ですが、それだったらAmazonストアの方が1000倍マシだったりしますので、その辺りをご留意頂きたく。

結論としましては、楽天もYahooストアもシステムとしては相当に微妙なので、金額に見合った機能ではありません。ZencartかEC-cube得意なベンダーさんにお願いして構築して貰うか、Amazonストアアカウント+カラーミーで十分です。あとお金があるなら、バックエンドをしっかり作り込んで業務フローを効率化するのにお金を掛けた方がずっと幸せになれると思います。という訳で、愚痴はコレくらいにして、仕事します。

2013年3月4日月曜日

iPhone用のアイコンをshスクリプトで何とかする話

iOS向けのアイコンファイルは、命名固定で、iPhone向けとiPad向け、iTunesストア向けで複数の大きさの物を用意しないといけない。高解像度であれば、代替え可能だけれども、そんなに難しくなさそうなので、大きな画像を一つ作りそこから該当する画像を作るスクリプトを書いてみた。

シェルスクリプトの選定理由は、Pythonだと画像処理ライブラリPython Imaging Library (PIL)を入れなければならず、別にいいんだけど、少々面倒くさかった為。
でも、シェルスクリプトでは画像処理もっと大変なんじゃ?って思ってたんだけど、sipsコマンドの存在を知って、シェルスクリプトで行う事にした。

sipsコマンドはMacで使える画像処理コマンドで、画像のパラメーター取得や、リサイズなどを行う便利ライブラリである。Automatorの裏で走ったりしてんじゃないかな?
これを使えば、画像の一括処理バッチが簡単に組める筈。
詳細に関しては他にこの話題に明るいブログがあるので、そちらを参照すると良いと思う。

http://d.hatena.ne.jp/toolkit/20060726/p1 

んで、もって中身なんだけど、iOSをリリースする際に用意しなければいけない画像としては、次の種類の物があるらしい。

iTunesArtwork@2x.png   アップストア用(iPohne4以降用)
iTunesArtwork.png  アップストア用
Icon-Small-50.png  iPad 設定/スポットライト用
Icon-72.png  iPad アプリ用
Icon-Small-50@2x.png  iPad(第3世代) 設定/スポットライト用
Icon-72@2x.png  iPad(第3世代) アプリ用
Icon-Small.png  iPhone設定アプリ内
/スポットライト用
Icon-Small@2x.png  iPhone設定アプリ内/スポットライト用(iPhone4以降用)
Icon@2x.png  通常アイコン(iPhone4以降用)
 Icon-Small.png  iPhone設定アプリ内/スポットライト用
Icon.png  通常アイコン

うん。正直めんどくさいよね。
 ファイル名は固定なので、一番大きいサイズの iTunesArtwork@2x.pngを作成して与えてやれば、他の物が生成される仕様にした。
スクリプトはこんな感じ。

 
#!/bin/bash

sips --resampleWidth 512 --out iTunesArtwork.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 50 --out Icon-Small-50.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 72 --out Icon-72.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 100 --out Icon-Small-50@2x.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 144 --out Icon-72@2x.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 29 --out Icon-Small.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 58 --out Icon-Small@2x.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 114 --out Icon@2x.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 29 --out Icon-Small.png iTunesArtwork@2x.png 
sips --resampleWidth 57 --out Icon.png iTunesArtwork@2x.png 

これで、画像ファイルと一緒に適当なディレクトリに置いてシェルスクリプトとして実行させればオッケーという寸法。
ファイル作成時に改行コードはLFでね。(少し迷った。)

何と言うか今更な話題ではある感じ。という訳で仕事しよ。

2013年3月1日金曜日

光デジタルしか出力が無いとメンドクサイ件。

あっ!

と言う間に3月になってしまいました。ヤバいです。
ついこの間、年が明けたばかりだと思っていたんですが。
月日の経つのは早い物です。

月日が経つのが早いと言えば、運転中にラジオを聞いていたら、古内東子がデビュー20周年だそうです。20年てスゲエなぁ。もう40近くか。僕の中で古内東子は、全然好きじゃないんだけど、気になる女性ナンバーワンなのです。なんなんでしょうね。決して美人という訳では無いんですが、凄く目を引くというか。その辺が20年も活動していられる秘訣なんでしょうね。今度ブコフでCD買って来よ。

でもって、今事務所の整理と自宅の整理を同時進行でやっております。事務所に置いてあったXboxとか自宅に持って来たんですが、一つ深刻な悩みが。
普段使ってるモニターはノートPCからの出力オンリーで想定してるので、いつもスピーカー無しのモデルを使っています。
でもXBOXはテレビに繋ぐ前提なので、HDMIでの接続をすると、音声は光デジタルしか端子がないんですよね。光デジタルで音声出されると、ちょっと聞くのには結構面倒な感じです。かといって、ヘッドフォン端子は無いし。
アナログ音声は、ゴツいアナログRGB出力のケーブルで出せば出てるんですが、モニタの端子の関係上、HDMIで繋ぎたい所です。
本当は5,1CHでキチンと出してあげたい所なんですが、スペースの関係上そんな贅沢は中々出来ません。ケーブル回すのめんどいしね。

うーん、どうしたもんですかねー。

2013年2月27日水曜日

タッチとポインティングデバイス

iPad、快調に使っております。まだ環境構築の域は出ないですが、マジで大体の事が事足りる感触を得ています。

で、思ったのが、iPhoneとiPadはタッチ操作の概念というか使い方に大きな差異があるんだなと言う事。iPhoneはあまり何かを積極的に編集させたり、細かい操作を要求したりはしない操作系で統一されてる感が有りますが、iPadだとキチンと作り込める系のアプリが結構あったりして、それらを触っていると、タッチでポインティングデバイスの代替をさせてるという感覚を得ます。

そういえば、ある段階からPCには何かしらのポインティングデバイスが操作のメインとして活躍していますが、やっと次の段階を模索し始めた感じといった所でしょうか。
マウスもトラックボールもタッチパッドも、なんやかんや20年位かけて今の使い勝手を獲得したので、それらと比較するとタッチ操作系の進化はまだまだコレから使い易くなるのかなって気がします。

そもそも特性も違います。まず指が視界を遮るとか、タッチはマウスなどに比較して、精度が良く無いとか現状をそのまま移行するには超えなければいけない壁が結構あるんですが、マウスにホイールが付いた様に、補助的な何かを媒介にして、格段に操作性が上がる可能性はあるんですよねー。最近気になっているのは、タブレット用のペン。
実はちょっと増えてきましたよね。使い勝手の良さそうな奴。
通常の操作は指で、精度が必要な場合はタッチペンなど使い分けることを前提に出来ると出来る事が増える様な気がします。この辺りの使い分けを想定したアプリとか出て来たら新しい感じはしますね。

あとゲームはタッチ操作は死ぬ程やりにくくて、基本誤操作が常に許容範囲を超えてるんですが、これはコントローラーの文脈でゲームを作るからなんでしょうね。ゲームの基本骨格に操作の精度を要求されるから、破綻するんじゃないでしょうか。
実際、麻雀、将棋など操作精度がゲーム性の骨格を担っていない物は結構快適に出来ますからね。
というか、ゲームコントローラーはイイカンジの制約として機能してたんですよねー。
コンピューターに読み取り易い形での入力系統というか。この辺はWiiで感じた事なんですが、アナログな自由度の高い入力系統は操作の精度を出しにくいので、快適な操作感を得る為には結構なチューニングが必要なんですよね。
 DSも結局タッチペンよりもコントローラーの方が頻度高かったりしますし。

となると、iOSのゲーム分野はまだ開拓の余地がある様な気がして来ました。

2013年2月26日火曜日

iPad mini 購入

あーあ、ついに買っちゃいました。iPad mini。
黒です。32GBです。結構前から悩んではいたんですが、やっとです。
正直、いらないかなーと思ってたんですよ。iPhone5あるし。
アプリもiPad専用の物は一握りだし、自分で作る際もシェアの少ないiPadは無視で良いかなーとか思ったりしてました。

すいません。私が間違っておりました。

散々言われている事ですが、iPhoneとはまた別物ですね。
iPhoneでは若干しんどい作業でも、iPadなら割と楽々です。特にiMovie。iPhoneの時でも相当使える感がありましたが、実際編集してみるとちょっと実用には遠い感じで使用頻度は高く無かったのですが、使い勝手が丁度PCとスマホの中間でいい案配です。
動画作る敷居がガツンと下がった感じです。

今日六時頃買って帰って来てからずーっと触ってます。

調子に乗ってアプリ入れまくりました。iMPCやら、ガレバンやら、Traktorやら。
アプリこの3個で、3000円しないですもんね。良い時代になったもんだ。
コレ、高校生の時に欲しかったなあ。

という訳で物欲が一通り満たされたので、頑張って仕事したいと思います。

2013年2月18日月曜日

Logicool TH600 購入レビュー

いきなり商品名出してますが、ステマではありませんw。

ちょっと友達の所に遊びに行った帰りに、PCデポ寄ったら、なんと1,997円だったのでビックリして購入。普通4,700円くらいする品なので、半額以下っすね。

正直Bluetoothのヘッドセットは方式的に信頼してないんですが、持ってないのに文句言うのもアレなんで、この値段ならまぁ失敗しても悔しく無いってのが主な購入動機です。

で、ちょっと使ってみた感想です。
・見た目、質感
全面プラスチックですが、結構良い樹脂で全然しっかりしてます。普通に使う分は全然問題無いし、軽さも丁度いいです。締め付けも言う程ヒドく無いし、何よりケーブルレスなのに折り畳めるコンパクトさが結構イイカンジです。鞄に放り込んでおけるので、持ち歩きも問題ないですね。普通のBTヘッドセットはコンパクト過ぎてどっか行っちゃうんですが、これなら紛失もあんまり心配しなくていいかも。
ホールド弱めなので、運動には向いてないとは思いました。

・音質
電話とかskypeで使うなら普通。音楽鑑賞で使うにはちょっとシンドイかも。
Bluetoothはプロファイルが改良を重ねられていますが、高圧縮+無線はやはりハンデがデカいですね。同価格帯(4~5,000円ね)のヘッドフォン、イヤフォンと比較したらちょっとしんどいかなー。というかこの価格帯のヘッドフォン、イヤフォンはコスパで考えると非常に激戦区なので、比べるのも酷かも知れません。
とはいえ、屋外使用であれば問題にならない音質かとは思います。密閉感は低いですが。
ケーブルレスで電池の持ちが比較的良いので、ケーブルが絡まるのが好きでない向きには丁度いいかもです。

・マイク感度
この機種の優位性はここじゃないっすかねー。結構いい感じで通話出来ます。
どちらかというと通話に力点を置いたデバイスですね。ボイチャが快適です。
割と小さい声でも拾うので、家族に怪訝な目で見られる回数は少し減らせそうな気がします。

・総評
オフィスでオンライン会議、もしくはゲームでボイチャする系の人は買いかも。
長時間話しても疲れにくいし、ホールド感もそんなにキツく無いので良い感じです。
屋外で使うよりはオフィス内で使う方が向いてる気がしますが、その気になればどちらでも大丈夫です。
オンオフのスイッチがきちんとしてるのもポイント高いです。長押しで電源断とかはちょっと面倒なので。

用途さえ間違えなければ結構使える印象です。
PCでradiko掛けながらちょっと離れたトイレに行っても、音は途切れない感じです。
ケーブルレスは赤外線方式もありますが、遮蔽に影響されないのがBTの利点です。
あと、最後に、アイスブルーはオッサンには似合わないので外には付けて行けないなぁと思ったり思わなかったり。女の子だと非常にキュートだと思います。

2013年2月13日水曜日

TVの通販番組って幾ら掛かってんの?

常日頃から、エンジニアとしてのアイデアはあって、こんな事実現出来そうだなとか、色々浮かんで来る訳ですが、何よりまず実行するリソースが無いし、リソースがあったとしても、予算が無い訳ですわ。

で、祖母が死んだ週末、ぼーっと普段見ないテレビを見ていたら、よくわからん通販番組って多いんですよねー。でも、中身は大した事無いんです。効くんだか効かないんだか解らない酵素だとか、補正下着だとか、鮫の軟骨だとか。これがTVショッピングでバンバン流れます。多分売れるんでしょうね。

で、思うのが、こういう所が、CF打つのの数分の1で良いから、見込みのあるエンジニアに資金を提供してくんねーかな。という所です。

今時50万もあればちょっとしたiphoneアプリ位作れますしね。
(代理店挟むから高いんですよ。)

んな与太話してないで、仕事する事にします。はー、だるい。

2013年2月9日土曜日

喪に服してみる。

ちょっとここ数日、身内に不幸がありまして、葬式したりしておりました。
同居していた祖母が亡くなったので、それなりに忙しかったのですが、友引を挟んでいたため、時間に余裕があったため、来客が途切れた際などは結構ヒマなのです。
とは言え、フラフラ出掛ける訳にも行かず、ウチで大人しくしていたんですが、こういう時には便利ですよねー、スマホ。

普段と違ってよく眠れているせいか、非常に前向きなキモチだったので、iOS関連のドキュメントぶち込んで、ヒマな時には眺めていたりしていました。
で、ついでに滞っていたmoutani lionへのアップデートや、Xcodeのアップデートなど諸々掛けていたらあっというまに色々済んだ感じです。
人間の最期なんてあっけない物なんだなーと思いながら色々な感情を誤摩化す為に他の事がしたい欲求が高まった一週間でございました。

折角やったんだから、アウトプットもしないとね。と思う今日このごろ。
ちょっと頑張ってみますか。

2013年2月5日火曜日

Nexus10登場について思う事。

とうとう出ましたね。

http://www.google.com/intl/ALL_jp/nexus/10/

なんかタブレット需要も一巡した感じで一時期、雨後の筍の様な勢いで出ていたタブレット新機種も一段落したタイミングで真打ちの登場ですか。

前にAndroid携帯が各社から一斉に出ていた時にも思ったんですが、Android=ジオン軍と似ている感じがします。ちょっと違う新型をどんどん投入するも、どうも結果が振わず、物量で連邦に押し切られる感じですね。さしずめ防水AndroidはMSMシリーズってとこでしょうか。

 タブレットの新機種リリースが一段落したのも、ぶっちゃけそんなに需要が無い事がバレてしまい、会社としてGoが出ないのが実際の所では無いかなと勘ぐったりします。しかもOSをリリースしてる会社が実質純正のタブレット出しちゃったからには、特別な理由が無い限り、他のタブレットを選ぶ理由が無いのです。価格でも優位性あるしね。

総合シェアではAndroidの方がiOSよりも上とか言う言説も見ますが、統一メーカー、統一のOSバージョンでシェア分割すると勝負にならない感じはしますし、何よりiOSのデバイスは売ってない国とか結構ありますよね。Apple信者では無いですが、正直現代のゲハ戦争な感じがしているので、結局勝ち馬に乗るならiOSが堅いかなぁと思ったりしています。

タブレットは要らないかなぁと思っていたんですが、やはりA4のPDFドキュメントを快適に見るにはタブレット便利なんですよねー。kindleだと文字小さくて読めないですし。
ただipadも高くて重いので、ビューワーとして活用するなら相当有りなんじゃないかなと思います。

それか、今気になるのはwindows8のタブレットですかねぇ。Androidよりはこっちのがまだ可能性あるような気がします。兎に角、Androidはアプリ開発が金にならないので、用途が同じなら検証機として可能性が持てるWindows8のタブレットに期待したいです。

MSはその潤沢な内部保留をこの際一挙に放出して頂き、是非とも市場シェアの奪還に力を注いでほしいなーと思います。こんなもん、シェア取ったもん勝ちやっちゅーねん。

2013年2月3日日曜日

色々買い物。

ちょっと纏まった入金があったので、色々お買い物。

新しい靴と、iphoneケース。
古い物がもうボロボロなので必要と思い購入。

工具関連。
圧着機とワイヤーストリッパーの普通に使える奴が欲しかったので購入。
やっぱり電工工具はHozanでしょ。精度と耐久性、使い易さが段違い。安いから半端な奴買った事あったけど、使い物にならなかったです。

最近、工具関連は必要に応じてちゃんとしたものを購入する様にしています。
電子工作に限って言えば、
ハンダゴテ、ニッパー、ラジペン、ワイヤーストリッパー、カッターナイフが有れば大抵の事は出来るので、後は好みの問題。圧着器は趣味です。工具はケチらない方が良いと思っていて、カッターとかラジペン辺りは安くてもそこそこ使えたりするんだけど、ニッチな工具になればなるほど、安いのは作りが甘いので、お金の掛けどころです。

とは言え、そろそろ次の案件も控えているので、ちょっと気合い入れなきゃなぁ。
頑張って稼ぐ事にするです。

2013年2月1日金曜日

Dreamweaverのテンプレート機能についてメモ

近々案件で試用する可能性が出て来たので調査。
今まで全く使った事無しでしたが、活用すると非常に効果が高そうな感じ。

概要
1ページだけ構築した雛形を共通部分だけテンプレート化して、他のページを生成する時に、テンプレート化した部分を当て込む。編集可能領域以外は編集不可。ネスト(入れ子)も可能。テンプレートファイルを編集する事で、テンプレートを使っている全てのファイルに反映される。

といった感じです。使う状況にも依りますが、ページ数が少ない(10ページ以下とか)場合は、コピペする工数よりも、テンプレートを生成する工数の方が大きい場合があるので、やるメリットは編集不可の機能を使いたい状況などです。

使うメリットが大きいケースは次の様な感じかと思われます。
  • ページ数が膨大な時
  • 仕様がFIXしていないが制作を開始しなければならない時
  • 複数人の作業で、スキル的に怪しい人が混じってる時

 テンプレートを作成する工数はほぼ一定なので、ページが増えてコピペする工数が大きくなった場合に威力がデカイです。

あと、仕様が決まりきっていないけど、制作開始しなきゃならない状況とかは一括で変更出来るので、メリットが大きいかも知れません。

編集不可機能で、複数人のチームで作業する際のミス防止にも良いかも知れません。時々、ありえない変更や、ポカをやらかす人がいるので、元から編集出来なければ、そこの安全は担保されます。サイトを共有フォルダに入れて、テンプレートファイルに権限設定などして編集出来る人間を限定しておくとなお良しですね。

また、この機能は運用面でも威力を発揮します。サイト全体に渡る一部の更新などは簡単に出来ます。

外部ファイルをインクルードする感覚に似ていますが、ヘッダ部分なども適用出来るのでニュアンスが若干違います。

使う使わないはケースバイなんですが、ミスと手間が減る可能性があるので、一考の価値は全然あるなーと思いました。


2013年1月31日木曜日

BootCampでwindows7とparallels desktopを導入。

今日はチョイチョイと昨日の残務整理が残っていましたが、まぁ何とか事無きを得て、windows7を買ってきました。
近くに居る識者に確認した所、webの検証環境はレンダリングエンジンの造りが違うので、XPとwindows7の双方が必要で、欲を言えばie7の確認用にvistaも有ると良いとの事。

でもでも、BootCampはosを追加で一つまでしか入れられないし、やっぱ仮想マシンです。XPの環境は現在ある他の環境から移植するとして、使い勝手を考えた結果、windows7を BootCampにインストールして、他は必要に応じて追加という感じで行きたいと考えました。Vistaは手元に無いから基本的には後回しかなー。

で、当初VMware fusionを導入する予定でしたが、確か前は1万くらいだったと思ったんですが、1万2千円もして、win7も結構高かったので、ちょっとキツいなーと思ってたらparallelsが7,900円で機能もそんなに遜色無いとの事だったので、そちらにしてしまいました。

で、結構手間だったのが、インストールの手順。
OSがsnow lepardだったんですが、なんだかBootCampが入らない。
で、仕方ないので、Mountain Lionにでもするかと思い、アップデート掛けたらこちらも、BootCamp領域を切ってると入らない。仕方なくBootCamp領域を削除して、Mountain Lionにアップデートしてから、インストールしました。

あとは滞り無く、すんなり行ったので一安心。

結局インストールだけで3時間くらい掛かったのかな?
まぁ、追加のPCも増えなかったし、windowsの検証環境がコンパクトに作成出来たので良しとしましょう。

あー、でも環境の構築にまた時間が掛かるんだろうなー。まぁ、気長にボチボチやって行く事にます。

2013年1月30日水曜日

検証環境をどうしようか迷う。

ようやっと、今やっている案件の一つが終わりかかっていて、ここ数日追い込みでテンパっていたのだけれども、頑張った分、特に大きな問題も無く完了しそうでホッとしております。

でも、まだ次があるんだよなぁ。正直キャパオーバーで好きな事をする余裕が無くてストレスが溜まっております。

昨日の話なのですが、時間が無い中で、ファイルがキチンと入ったか確認したくて、ファイルリスト取得を出来るだけ短時間で生成しなきゃならないシュチュエーションがありました。それこそ、1分とかそんな時間で。
人間、困った時は知恵が出る物で、ターミナルからlsをリダイレクトして、一瞬でカタがつきました。 こんなの目視と手作業でやるのは本意では無いんですが、画像ファイルの中身確認しながらの作業だから、この辺はしゃーない場合もありますね。

今回の反省点としてなのですが、検証環境を極力揃えておいた方が良いなぁと思いました。という訳で、sony tablet Pとか無駄使いしてる場合でなく、windows7(8ではない)とVM-wareを購入予定です。価格も大体同じ位だし。

という訳で、近々やります。

2013年1月26日土曜日

Macからポートをスキャンする。

先日自宅に立てたファイルサーバ。
そろそろ他の事にも活用しようかなという事で、とりあえず現状どうなってるの?と思い、ポートをスキャンしてみる事にしました。

windowsなんかは結構お手軽なポートスキャンツールがあっていいなーとか思ってたら、macだと、コマンドラインからデフォルトで実行出来ます。

まずはコマンドラインを立ち上げて管理者権限に切り替え。

んでもって


/Applications/Utilities/Network\ Utility.app/Contents/Resources/stroke

こちらのパスにポートスキャナーがあるようですので、コレを打ち込む(コピペ)

実際の実行時には

/Applications/Utilities/Network\ Utility.app/Contents/Resources/stroke ターゲット スキャン開始ポート スキャン終了ポート

とするみたいです。

というか、フツーにネットワークユーティリティにある機能をコマンドラインベースで呼んでるだけの模様。でも、コマンドラインで実行出来るってことは色々出来るって事ですもんね。
ちょっと周辺機能に関しても調べてみよっと。



2013年1月24日木曜日

Sony Tablet p の夜明け

今日、仕事中に与太話で、
”いらなすぎて、逆に欲しいガジェットってあるよね。”
って話になりまして、そういえば、SonyのRollyとか時代に咲いた徒花的な、何と言うか、これでipodに勝てると思った奴出てこい。と思ったんですが、今持ってたら想像しただけで笑えてくるので、結構欲しくなってでもどこにも売ってないというパターンありませんか?僕はあります。



そんな文脈で考えると、Sony Tablet pって相当イケテルと思うんですよね。


例えば、IT系の勉強会とかの交流会とかで、コレをさらりと取り出して、小粋にブラウズするだけで、ガジェット好きの紳士淑女の”ソレ使ってんだ!”という視線を集める事請け合いだと思っています。

そもそも、なぜ2画面にした。真ん中に線が入るのは”仕様だからいいです”って出来るのが流石です。タブレットじゃねーじゃんw。
しかも折角Android3.2乗ってんのに、メインストレージ、4GBって
”ご冗談でしょう?” 
しかしまぁ、ダメな子程可愛いというか、折り畳めるオンリーワンな存在な訳で、使いこなしたら、結構見栄えすると思うんですよねー。

 ちなみに、ダメガジェットの対抗馬であるシャープのWG-N10ですが実は結構本気で欲しかったりします。専用機としてのクリエイティブツールとしては結構有望なんスよねー。
余計な機能がついていないのは、とてもいいと思います。
設計は紙と手書きじゃないとダメ!って向きには結構いいのかもね。
紙とノートで良いじゃんといった向きがありますが、ノートってヨレヨレになったり、どこ行ったか分かんなくなったりなんですよねー。製品思想がしっかりしているので、コレが欲しかったっていう層は全然居ると思います。
ていうか、shotnoteが意外と使い勝手悪かったんですよねー。




2013年1月22日火曜日

Burp proxyを使う。

ここの所、webサービスを作成する場合、Apiを複数用意して、フロントエンドと分離させて、構築する手法が散見されます。

サーバ側のスケールが容易であるとか、開発を分離出来るとかメリットも多々ありますが、機能拡張に応じてデバックが大変になるのが難点です。

そういったサーバ側との通信詳細を確認する場合、Burp proxyを使用しています。

 使い方

まずBurp proxyをダウンロード。javaで書かれているので、macでも動きます。
Proxyタブのoptionを選択して、ポート設定の確認をします。

ブラウザで、環境設定=>詳細からプロクシを選択します。
ここで、先程設定したポート番号を指定。

 これで設定は完了です。
 青い部分のinterupt onをクリックすると、proxy側で、一旦サーバへのリクエスト、レスポンスを止めます。fowardでパケット単位で送受信して、Dropで破棄します。

コレ使えば、サーバとのやり取りは相当詳細まで行えます。
パラメーターの変更も自在なのですが、くれぐれも悪用厳禁です。


2013年1月19日土曜日

bookoff行ったら…

激安中古CDコーナーでQueenを発見

世界に捧ぐ
Queen2
A Day at the Races

の三枚で750円で即確保。

超アガりました。

2013年1月17日木曜日

週間 日本の城 購入

創刊号が290円に乗せられてまんまと買ってしまいました。

学術系のデアゴスティーニは内容が濃いので割と資料価値高いんですよねー。
定期購読しようかどうしようか。
45号までの定期購読の案内が来ていたんですが、毎週楽しめて年30,000円って割と良い線なんですよねー。

どうしようかなー。

2013年1月16日水曜日

正規表現メモ

ここの所キチンと仕事しているので、あまり新規性が無くよってネタも生まれないし、ネタ作る時間もない訳なんですが。まあ兎に角ieは滅びた方が良いと思います。

それはさておき、仕事しててチョイチョイ必要になってしかも毎回忘れる正規表現についてのメモです。

  例えば

とかあって、クラスの所だけ取りたいって事ないですか?無いですね。でも僕の場合あったんです。
そんな時はこんな感じ。
class=".[a-zA-Z0-9]*"

あと、ページの文章の文字数数えたくて、タグ全部いらないって時は
 <("[^"]*"|'[^']*'|[^'">])*>
 こんな感じ。コレは有名。既存のページの再構築なんかでは良く使うかも。

まだ研究の余地はありありなんだけどタグに囲まれた2バイト文字だけに引っ掛かるのはこんな感じ。
<.[^\x01-\x7E]*>
そんな状況あんまりないけどね。

マークアップめんどくさいんだけど、結局自動化とか出来ねーんだよなー。
なんか効率良い方法ないですかねー。

2013年1月15日火曜日

プログラマの数学

現在読んでます。



感想としては、アルゴリズムなどの背景の補強にちょうどいい感じ。
僕は電子工学出身なのですが、この辺の知識は余り突っ込んだ事はやってなかったので、参考になります。著者の結城浩は数学ガールで有名な方ですよね。難解になりがちな数学の話を解りやすく解説して頂けるのでチョイチョイ散読してます。

ここの所、数学の学習にチカラを入れて行こうと思っているので、どの辺を深く学んだら良いかなという概要を知るには良いガイドラインになりそうです。説明は結構アッサリしているので、気になった所はあとで別の書籍などで補強をすると良いかもです。


2013年1月13日日曜日

コードを奇麗にする為にenumerate使えという話。

例えば異なるリストから1つのloopで同時に値を取り出したい場合

#ダサい書き方

hoge = [1,2,3,4,5,6,6,7]
fuge = ["a","b","c","d","e","f","g","h"]
i = 0

for x in hoge:
    print fuge[i] + str(x)
    i += 1

これは如何にもイケてません。

#ほんの少しだけイケテル書き方

hoge = [1,2,3,4,5,6,6,7]
fuge = ["a","b","c","d","e","f","g","h"]

for i,x in enumerate(hoge):
    print fuge[i] + str(x)
    #enumerateで、入ってるインデックス番号まで取り出せる。


もうちょっとイケテル場合はリスト内包表記で1行にしたり、
hoge = [1,2,3,4,5,6,6,7]
fuge = ["a","b","c","d","e","f","g","h"]

print [fuge[i]+str(x) for i,x in enumerate(hoge)]


listのindexエラー回避の為にtry分岐入れたりご自由に。
(そういえば、リスト内包表記にtryとか入れられるのかな?調べたケと出てこなかったので、今度試す。)

リスト内包表記はメモリの使用量も少ないし、上手く書けば10倍くらい早くなるので、積極的に使いたい所だけど、あんまり突っ込み過ぎると後で何やってるか分かりにくくなるので、程々にしておいた方が良い印象。どんどん入れた方が可読性上がるって説もあるけど、自分的にはあまり盛り込みすぎると却ってヤヤコシクなってしまいよろしく無い。
この辺は慣れの問題かも知れませんのでもう少し精進したい所です。

SyntaxHighlighterをbloggerで使う

ちょっとBlogger側の仕様で動いたり動かなかったりしたので、現状で安定している動作環境のメモ

How to Add Syntax Highlighter(v3) to Blogger Blogs

他の方法では動いたり動かなかったりです。

2013/1/13の時点で確認。

2013年1月12日土曜日

新型ゲーム機がラッシュなのはなぜか。

Kickstarterにて、出資を集めた Androidベースの新ゲーム機「OUYA」。2013年春の発売らしいです。

他にも
NEOGEO X GOLD SYSTEMとか

Nvidia PROJECT SHIELD とか





Steam Boxとか。
(概要は良く読んでないので分かりません。PC?)


ここへ来て新型機の開発ラッシュです。
これは、OSとしてAndroidが採用可能な事と、kickstarterなどの資金調達の方法が普及した事が一例として挙げられるんじゃないかなと思ったりします。
実際、AndroidはOS~開発環境まで相当普及していますし、各種デバイスも廉価になり、そこまで体力の無いメーカーでも開発出来る所まで落ちてきました。

でも、ゲーム機ビジネスの歴史を紐解くと恐らく殆ど生き残らないんでは無いかと思います。ハードが開発出来た!性能も十分だ!さあ売るぞ!売れるぞ!で市場に切り込んで爆死したメーカーは結構あります。当時に比べ、ソフトの互換性、ソフト販路の問題、ハード販路の問題など幾つかの事情は大きく異なりますが、ゲーム機ビジネスの本質は、囲い込みによってシェアを取り、利益を上げる土俵を整え、ソフトメーカーに参入して貰い、勝ちのスパイラルに持って行く事です。勝ちはユーザー増加のスパイラスに乗れるし、負けはシュリンクして行く一方なので、構造的には1社しか勝てない様になってます。

然し乍ら、ゲームハードがシノギを削っていた時代とは事情が違うという所に賭けてみたい気持ちも凄く分かるのです。この中で、一番未来を感じるのは、実はネオジオだったりします。膨大なソフト資産の活用。これをもっと何とか出来ないかなーと。このマルチプラットフォームで、珠玉混合のゲーム業界の中で、新規でやる価値のあるゲームがどれだけあるかと。それに比べると思い出補正は相当強いですよ。
そして、流通しているデータはあるけど、既に開発環境が失われてしまって、複雑すぎてリバースエンジニアリングも出来ない物を掘り起こして頂きたいです。

やっぱり選択肢が多いのは嬉しいですね。各社頑張って頂きたいと思います。


2013年1月11日金曜日

ドローンが作る未来

またしてもTumblrを眺めていたらこんな記事が。

米軍が開発を進める対潜無人艦「ACTUV」



要するにUAVの海版な訳ですが、自立型ってのが新しいですね。

UAVはその登場からあっという間に普及して、今では中東近辺でバンバン人を殺したりしてる訳ですが、もし撃ち落とされても人が死なないしかなり一方的な兵器な訳で、こんなのがブンブン頭上を飛び回っていたら、大層ヘコみます。

一方UAVは平和利用も検討されていて、
アフリカ向けUAV輸送網の提案/CNRP製の風力タービン開発/大規模太陽熱発電施設EnviroMission
こんな記事を見つけて、確かにコレは随分良い案だよねと思ったりしています。が、アフリカなぁ。コレやった所で経済合理性があるかはちょっと疑問ですし、でもアフリカ位しか現実的に出来そうな地域も無いですし、課題は多そうです。

最近のUAVは作ろうと思えば個人レベルまで落ちてきそうな勢いで、まだ日本では見かけないんですが、アメリカだと自作UAVが登場しています。


ラジコン飛行機に限りなく近いんですが、ある程度の高度まではマニュアルで動かして、あとはGPSによるプログラミング航行で動くという優れもの。確かにこれはちょっとした輸送なんかに活用できそうなんだよなー。

なぜこんな事が可能になっているかというと、
Arduinoの亜種であるArduiPilotというドローン作成に特化した物がありまして、
こんな感じの編成で、ラジコン飛行機に組み込みます。いやー、コレ楽しそうだなー。

やはり、ホビーレベルだと長距離の無線通信機能が法的、技術的に搭載出来ないのがネックになってるんですが、恐らく近いうちに解消されるかなーと思います。

また、アメリカの気違いホビーとして、ロケットにスマートフォンを積んで、制御に使うってのもあります。確かにAndroid搭載のスマートフォンならば、処理速度があり、コンパクトで無線(3G)通信機能もあるし、カメラもあるし、もうちょっとセンサーが付けば人工衛星みたいな物かもなーと思ったりします。


PhoneSat Rocket Launch Documentary from Ben Howard on Vimeo.

AndroidはADKというライブラリを使用して、外部デバイスを制御したり出来るので、ちょっと極端ですが、こんな使い方も出来るんですよねー。

そういえば日本が誇るドローンとして、
世界に先駆けたこんなのがありますよね。実はAsimoさん、量産が軌道に乗った暁には軽自動車よりも安いらしいです。という事は、もし仮に軍事利用された場合、人間を現地で運用するよりも低コストに出来る可能性を孕んでいます。Asimoで組織された軍隊、超コワイです。戦術データリンクの活用で、前線は10式戦車とASIMOで組織された隊。マトモな神経だと多分逃げるしかないよなぁ。だって死なないんだもん。
 マジで戦争の形を変えるインパクトのある兵器だと思います。コンテナをイキナリ敵地に投入しても物的損傷で済むんだもんなぁ。で、カウンターとしてEMP兵器の研究が進む訳ですね。わかります。

まぁ、今の所、軍事利用が主な訳ですが、UAVの普及速度から推測すると、民間での有効活用法が見つかればあっという間に普及するような気がします。なるべくなら平和利用の方でお願いしたいです。

2013年1月10日木曜日

ipod用ドック付きスピーカーのまとめ

iphone5が出て4ヶ月。新しいコネクタに駆逐される前に、古いipodを有効活用したいので、ipod用ドック付きスピーカーを物色しておりました。
ipodが登場してから10年経ったのかな?ブレイクしてから8年位。一昨年位からこの手の製品が結構増えまして、選択肢が増えて嬉しいなーと思っていたんですが、中々コレって言う物が見つからず、今まで先延ばしに。でも恐らく今買っておかないと無くなるので、ちょっとした妥協も含めつつ、ついに購入しました。

買ったのはコチラ。

yamaha ポータブルプレーヤードック PDX-13


選定理由はですね。何より価格。年始のセールで¥6,150でした。
ネットで評判見ると、音質が良いと言われていますが、確かに、価格から考えたら十分です。音量は出ないのですが、薄くBGM掛ける物が欲しかったので丁度いいです。

ちょっと惜しい点が、バッテリー駆動出来ない事と、外部出力が無い事です。この2点が押さえられてれば多少高くてももっと早く買ってたんですけどねー。以外と無いんですよ。バッテリー駆動のこの手のスピーカー。あっても高かったりして。

最近徐々にこの手の物はBluetoothスピーカーに置き換わっています。アレはアレでいいんですが、あいにく手元にあるのは、初代ipod touch,ipod nano(6th),ipod(3rd)なのでどれもBluetoothついて無いんですよ。残念。聞きたい音楽のジャンルによって、差し替えて使ってます。(プレイリスト入れ替えんの結構めんどいんだってばさ。)

 というわけで、購入の際、絞った候補を並べます。結構機種があるけど網羅はしてません。あしからず。


TDK iPod/iPhone対応ポータブルスピーカーxa3602シリーズ 

最後まで候補に残ってたのがコレ。バッテリー駆動可能で可搬性が良くて、結構良かったんですが、据え置きと考えるとリモコンが無いのと、作りが意外とチャチなのが決め切らなかった理由です。2代目があるとすればbluetoothスピーカーにするので、非常に惜しかった感じです。3w+3wなんですが、結構鳴るんですよね。ちょっと聞くには申し分ないかと思います。

 JBL On Stage IIIP

据え置きで考えるとデザイン性も良いので、これも候補でした。最終的には音質がyamahaの方が良かったですが、好みの問題です。

ELECOM iPod Dock型スピーカー ASP-P102BK

これの優位性は価格です。あとUSBで同期用のドックと兼用出来るのが魅力です。音質はとりあえず音が出るといった感じ。でも思ったよりは音量出ます。

フィリップス Fidelio DS3100

これは現物おいてなかったんですよねー。デザインも良いし、前のモデルが価格がこなれてていいかなーと思ってました。ちょっとデカいかもだけど、イイカンジです。この手の物は店頭で音を聞いてみたいですよねー。

SONY iPodドックスピーカー V500IP SRS-V500IP/B

結構前のモデルです。やっと買い易い値段まで落ちて来た印象です。これ音が良いんですよ。かっこいいし。全方位に鳴らす設計のスピーカーなので、BGM用途に最適です。
が、カップみたいな所は取り外し出来るんですが、バッテリー未搭載なので、外れるとあっさり音が止まります。これ外れる意味あるんすか?なんかグラグラしてて嫌です。
触れ込みには持ち出して聞けるとありましたが、電源無いと持ち出して聞けねーじゃん。
今時カーステ無い車が一般的だとでも?

という訳で、結構悩む感じでしたが概ね満足出来るお買い物でした。
このジャンルはインテリアの一部と捉える向きがあるので、やはり筐体の質感は重要です。海外メーカーはその辺りが分かってるのですが、yamaha、sony以外の国内メーカーはその辺が惜しい感じです。TDKは物が良いだけに頑張って頂きたい所です。